キャンプの話
ここ数ヶ月、何故だかキャンプ熱がすごい。
暇さえあればギアをアマゾンで見てみたり、ロケーションサーチに夢中になっている。
今回は健忘録と成長記録を兼ねてまとめています。
一応自分用の記事にはなりますが、昨今のアウトドアブームもあり、どっかしらの誰かの役にたつかもしんねえ!と公開してみました。でもライフハック的ななんかは何もないのでよろしくおねがいします。
現在の自分のスペック
- 30代、女、大阪在住、既婚、子なし
- 5年前くらいから年1〜2のキャンプインフェスでテント泊をする程度
- テント、タープ、調理道具、寝具一式など大人2人、1〜2泊はできるギアは所有(真冬以外のキャンプなら可能)
- 夫婦でキャンプ、今の所グループキャンプの予定はなし
- 基本車移動、車中泊可能
- 金をかけてオシャレキャンパーになるより、低予算で使えるものを購入したい
- 作れそうなものは作る
- ソロキャンプに挑戦したい
以上が現在のスペック。初心者でもなければ上級者でもない。
大体夫婦で行動しているので、ファミリー層のアクティビティがある施設よりフリーサイトのみ等のキャンプ場がメイン。
野営にも憧れはあるものの、今の所予定はなし(理由は以下にて)
ロケーションサーチで譲れない条件
太字のものは絶対に譲れないもの
- トイレがきれい
まずこれが第一ってどうなのって感じなんですが、結構重要。
一回マジで縄文時代か?というレベルのトイレがある施設に行きまして、それはそれはもう本当に思い出したくないくらい辛かったので、トイレが綺麗じゃない場所にはマジで行きたくない。
常識的な範囲であれば、和式でもいいし、虫がいててもいいので、とりあえず水洗のトイレがある場所がいい。
そのため、野営はなかなか難しいのかな〜って感じです。ていうか野営してる人たちはトイレどうしてんだ?携帯トイレ?オムツ?
- 人が少なく静か
フェスではそんなに気にはならないですが、キャンプとなるとやっぱり静かな場所がいい。
子供もいないので、大人2人もしくは1人でのんびり出来そうなところ。
オフシーズンの平日なら有名な場所でも静かなのかな。
静かなら山、川、海、湖畔など自然に溢れてる場所ならどこでも良い(ざっくり〜!)
- オートキャンプ、もしくは車が横付け出来る
一昨年くらいにエクストレイルを購入し、車中泊の快適さにやられてしまったので、出来ることなら車が乗り入れ出来て車中泊出来る場所がいいなあと。
荷物を運ぶカートも一応あるにはあるんですが、荷物がバカクソ多いので出来るだけ運びたくないというズボラ精神。
- 一泊〜4000円まで
そりゃ安いほうがいいに決まってます。一応4000円までとしてますが、出来ればオートキャンプ場で、2000〜3000円くらいのとこがいいな。
- 女1人でも安全そうな場所(ソロの場合)
某ゆるいキャンプ漫画の影響で女ソロも増えてきたらしいですが、、、。
現実はああはいかねえ〜!ということで最悪の状況も考えていかなければならない。
熊より、幽霊より、怖いのは生きてる人間だよ。
自分がそうなりそうな美貌も何も兼ね備えていないことは重々承知ですが、やっぱり女っていうのはね〜考えないよりね〜。
というわけで
- ある程度人がいる(理想はソロキャンパーや少人数がポツポツいるようなとこ)
- 電波が届く(がんばれau)
- 管理者がいる(出来れば24時間いてもらえたら安心だけども)
は念頭に置いておきたいところ。
今後行きたい場所
一番まとめたかったものってコレ。
一言等は行った方のブログを参考にした超個人的主観。
行ったらレポ書いていき、、、いきたい。
時間は車で自宅からの大体の時間。
- 森林公園丹生ヤマセミの郷
2時間
オートキャンプ可能。温泉施設あり。川。
コテージ棟あり。ファミリー層や団体客が多いかも?
近くに龍神温泉がある。1人2000円程度。
- 川湯野営場木魂の里(和歌山)
2時間
オートキャンプ可能?冬場は温泉がある、らしい。というか河原を掘ると温泉が出てくる。川。
砂利サイトは直火OK。予約不可。1人1500円程度。
- リゾート大島(和歌山)
3〜4時間
オートキャンプ可能。7年前くらいに一度行った。それからリニューアルしたみたい。島。海。
コテージ棟、グランピングやカヤック体験などのアクティビティあり。
ソロキャンパー用のサイトが今年から出来たようでちょっと気になる。
絶景の露天風呂あり。ただ遠い。1人3000円程度?
- カントリーパーク大川(奈良)
1時間半
オートキャンプ可能。近くに温泉施設あり。山。
でかい滑り台が有名。土日はファミリー層が多そう。
広いわりに炊事場とトイレが1箇所のみ、場所によっては遠い。1人1500円程度。
- 白川渡オートキャンプ場(奈良)
2時間
オートキャンプ可能。近くに温泉施設あり。山。
サイト内に人工川があり、ハイシーズンには魚放流したりしてるみたい。
各区画にAC電源あり。1人4000円程度。
- 天滝公園キャンプ場(兵庫)
2時間
オートキャンプ可能。絶景が望める場所は不可(ただしモノレールで運んでもらえる)山。
24h使用可能の簡易シャワーあり。星空がきれい。虫が多い。1人2000円程度。
- 笠置キャンプ場(京都)
1時間
オートキャンプ可能。近くに温泉施設あり。川。
関西ソロキャンパーの聖地で最近はめちゃくちゃ人が多い。
ハイシーズンは絶対に生きたくない。
オフシーズンにソロで思い立ったら行けそうな場所。1人1000円もしない激安。
- 大見いこいの広場(滋賀)
2時間
オートキャンプ可能。アクティビティ施設あり。山。
でかい。色々充実している分値段も5000円と割高(オートキャンプ)
- 十二坊温泉ゆららオートキャンプ場(滋賀)
1時間
オートキャンプ可能。山。温泉施設あり。1日何度でも入れる。予約可能。
オフシーズンなら3000円程度。
- ウッディパル余呉(滋賀)
2時間
オートキャンプ可能。シャワー室あり(300円、時間指定あり)山。
冬はスキー場のため、場所によっては傾斜あり。早めに行ってフリーサイトの場所取りすべき。1人1000円程度。
とりあえず現時点で目星をつけてるのはこれくらいかな。。
また思いついたら更新していきます。
ソロキャンプでしたいこと
要するに暇つぶしです。持っていくアイテムなど。
- 編み物(複雑じゃないやつ、編み図持っていくのがめんどい)
- マクラメ(上記同様)
- 刺繍(上記同様)
- アイパッドで絵を描く(もしくはスケッチブックと筆記用具)
- 小説本をよむ
- Bluetoothスピーカーで音楽を聴く
- アサラト、口琴の練習
- キャンプ飯のレパートリーを増やす
今後増やしたり消したりしていきます
買ってよかったギア
これはまた後日別記事でまとめます(多すぎた)(なんだそれ)
ギアで欲しいものや、作りたいもの
- ハンギングチェーン
ヘキサタープ、車、テントなどにちょっと吊り下げたいな〜って時があったので(雨に濡れた服など)
手芸店にあるような持ち手用のテープとDカンなどで作れそうなので自作する。
- ゴミ袋のカバー、トイレットペーパーカバー、ティッシュカバー、キッチンペーパーカバー、テーブルクロス
見栄えも兼ねて、、ホラ、、気分だけでもアゲたいじゃん、、、。
サイズ測って自作。素材をどうするか検討中。
とくにペーパー系は湿気対策も兼ねたいのと、吊り下げ式にしたい
- ペグにつける目印
パラコードで編もうかな。目が潰れてるので(?)一回ペグ行方不明になると一生見つからん。
- クーラーボックス(ハード)
あるにはあるんですが保冷効果がしょぼい。長時間保冷できるもの。
アウトドアブランドだけでなく、釣り具ブランドも検討中。
- 車のカーテン、ラゲッジボードの滑り止め改造
サイズ測って自作。布にすべきかマットにすべきか。
ずっとつけてるわけじゃないから収納しやすいものがいいな。
これも増えたり消えたりします
近隣のアウトドアショップや気になる店など
- アルペンアウトドアーズ(京都・宇治)
関西最大級のアウトドアショップ。いろいろある。安いギアは無い。
- Orange(和歌山)
おしゃれなものが多い。ギア中心の1号館とアパレル中心の2号館。
この店以外周りまじで何も無い。
行ってみたい。
大阪中心部の店は大体決まっているので割愛。
アウトドアグッズが充実しているホームセンター等を見つけたい。
というわけでキャンプ関連のことを書き出したわけですが、とりあえず全体的に増えたり消したりしようと思います。メモがわり。
充実したキャンプライフを送りたい、、、田舎に隠居したい、、、、、、。
ナンバーガールが再結成するという話
言いたいことが色々ありすぎてこれはもうツイッターだけでは追いつかないな、と思って今はてなのブログを更新している次第です。
まずはナンバーガール再結成、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
再結成、という見出しを見た瞬間、一気に色んな感情が渦巻いていた。
私はどうもバンドの再結成、というのは好きではない。単純にダサいから。
ダサいものはダサい、だから音楽もダサい。それ以上でも以下でもない。
方向性の違い〜やら、作るものがなくなった〜やら、なんだかんだと理由付けして解散してんのに
数年後「再結成!w」ってバカでしょ、ダサい。
だから今まで好きだったバンドが再結成しようが、解散した後は追うこともなかった。
今回もそうだ。
ナンバーガールに関してはリアルタイムで追えなかったこともあり、
再結成、という言葉を見た瞬間になんだかとても複雑な感情に苛まれた。
嬉しさ反面、悲しさ反面。裏切られた!という感情も少なからずあった。
何があってもナンバーガールは絶対に再結成しない、という絶対的な確信があったから。なんでかは、わからないけど。
そんな中、下記の声明文で一気に腑に落ちた。
すげえなナンバーガールって。改めて思ったよ。
2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。
またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。
あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。
俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。
そして、ヤることになった。
できれば何発かヤりたい。
(ナンバーガール 公式ホームページより)
このわずかな文面だけで納得してしまう力があるんだもんな、向井秀徳っていう男は、やっぱり、強い。
話は変わりますが、折角なので私がナンバーガールを好きになった話でもしようかと思います。
当時私は中学生で思春期真っ只中。加えてクラスメイトと折り合いが合わず不登校だった。
そんなある時、私は1人の男と出会う。私にナンバーガールを教えた男だ。
男は年上だった。思春期に出会う年上の男の人は、それはそれは大人に見えた。
家に誘われ、されるがままにセックスをした。何度も。六畳一間のワンルーム、西日の強い部屋だった。
痛くはなかった。けどなんでこんなことするのかわからなかった。
なんで?と聞いたけど、わかんないって答えられたから私もわかんなかった。
それから男は部屋に流れる微妙な空気を嫌がるように、ナンバーガールの曲をかけた。
だれの曲?と聞いたら、ナンバーガールってぶっきらぼうに答えられたことを覚えている。
男に必要とされたかった。
当時はそう思っていたけど、別にその男じゃなくても「誰か」に必要とされたかった。
だからセックスも受け入れた。私の体が必要だったから。
でも好かれるためには?好かれるためには男が好きなものを好きになればいい?と安易な考えで
私もナンバーガールを聞くようにした。聞くように「なった」んじゃない、聞くように「した」。
最初はさっぱりわからなかったけど、ある曲の歌詞が胸に刺さった。MANGA SICKだった。
今思うとなんでこの曲なんだろう、って本当に思うんだけど、当時はとにかく衝撃的だった。この関係、まさにそれ。
しかも最初に手に取ったアルバムがナムヘビだったのもあり、唯一この曲が1番聴きやすかったってこともあった。
それからはナンバーガールのアルバムを全て聴き、ギターを始め、バンドを組んだ。
月日が経ち男と連絡することもなくなった。
それはきっと他の「誰か」や「何か」に鞍替えした、と言えば言葉は悪いがわかりやすい。事実そうなったから。
今振り返っても、やっぱりこれらが人生のターニングポイントだったな、と思います。
私にとってナンバーガールが人格形成をした全ての始まりだと。
大人になった今、それを見に、中学生だった私の思いとともに、今年の夏は蝦夷へ参ります。
旅費だけで20万近くブッ飛びそうですが、なんとか、今年は絶対に、行こうと決めました。
チケットが取れることを祈りつつ、今年の夏までは絶対に生き延びよう。
南無!!!!!!!!!!!!
まだ2018年は終わっていないけど今年聴いた個人的な楽曲アルバムの話をする
肌寒い時期にカープの野球が見れる、ということは近年当たり前のようになってきて、しかしながら今年も逃してしまった日本一という旗。
特に今年は誰よりも広島に愛された男、新井さんの引退もかねていたのでその悔しさはひとしおなのかもしれない。けれども勝負事、綺麗な幕引きなんていうものは絶対として用意されていない。それもまたひとつのドラマとしていいんじゃないのかな、と思っている所存です。
というわけで、今年はまだ(もう?)2ヶ月ちかくあるんですが野球シーズンが終わってしまった現在、個人的には一気に年の瀬モードになりました。
そして年の瀬になると毎年思うのが「今年は何を聴いていたのか」です。
2、3年くらい前からツイッターのフォロワーが私的今年の声優楽曲ベストランキングとやらをやっていて、それを見てからあ〜これ私もやりたいなあ〜なんて思っていたんですが、こうちょうど野球やらスプラトゥーンやらえ〜〜なんだ、とにかく音楽以外のことに興味を持ってしまっていて、1年を通して振り返ってみても結論としては「何も聴いてねえ」だったわけです。
それがどっこい、今年はそんな日常にもうまいこと時間を使い分けれるようになり、また新たな音楽を聴くきっかけや、探そうとする熱意やらがフツフツと出てきて、なんだかんだで今年は聴いた方なんじゃねえのかな、と自分なりに思い、今年はこれが出来そうだなあなんて思いまして早速書いています。
で、書き出しながら去年はどうだったか、とか、今年は何を見たかな、とか、ぼんやり考えてたんですけど、現在進行形で自分の記憶の曖昧さに絶望しています。ンー、、、。
ただ昨年よりかははるかにライブに行ったと思う。これね、理由があるんですよ。
単純にライブから野球観戦に切り替わって足が遠のいていたということももちろんあるんですけど、それ以上に年齢を重ねると「あの箱は××だから行かない」とか「出てるアーティストが微妙だからやめておこう」とか「次の日仕事だからな、、、」とか何かと理由をつけて行かなくなるんですよね。自分が一番ライブを楽しめる環境や理想がなんとなくわかってしまって、楽しめなさそうだから行かない、っていう、、、。
それは非常に勿体無い上に、ありとあらゆる理由づけをしたところで何もプラスは生み出さないことに気付き、そこからは純粋にこのアーティストが見たい!と思ったら行くようにしました。まあやっぱり何かと文句はあるんですけど、、、、(クレーマー)
ただ、行かないよりは行ったほうがいいし、新しい発見や刺激も得られるので、自分や自分の好きなものに対して何かと理由をつけるのはやめようと思考回路の変更をしている最中であります。
はい。ライブの話でした。
というわけでライブの話は全然関係なくって、今年聴いたベストアルバムを発表します。
ちなみに今回紹介するアルバムは今年発売されたものとは限らないので悪しからず。
ただ単に自分が出遅れた、というだけです(戒)
stateSment/Yasei Collective
- アーティスト: Yasei Collective
- 出版社/メーカー: Thursday Club / NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
- 発売日: 2018/07/18
- メディア: CD
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ヤセイ自体は以前より聴いては嫌いじゃないけどすこぶる良いってわけでもなあ〜、、、っていう程度で、楽曲の完成度の高さ、高度な演奏テクニック、というのはわかるんですが、ただ単純に聞き疲れてしまうことが多く、結果として上記のような感想だったわけです。
ただ今回のアルバムはやたらと電子音ばかりのうるささはなく、楽器のアナログさ(生っぽさ?)は残しつつも、電子音のデジタル感とのバランスが個人的にはちょうどよく1枚を通して耳心地の良い作品になっていました。
音の広がり方や、シンバルの1音1音がしっかり捉えられている、という表現は正しいのかわかりませんが、とにかくハイハットの音が好きでした。
先日ライブも初めて見に行き、器用なことするな〜と小並感しか言えないんですけど、本当に器用なことしていたのでライブは一見の価値ありです。キーボードの人がいなくなる前に行けてよかった。
あと個人的にいうとイカ音楽好きな奴は聴けって思いました(単純!)
Yasei Collective「Splash」MV【Official】
Factory/東京塩麹
今年知り得たアーティストの中で最もツボにハマった東京塩麹。
私は好きなライブハウスのツイッターにて知ったんですが、その紹介にスティーブライヒ激プッシュ!と書かれてたら聴くっきゃないワケで。
人力ミニマムダンスミュージック集団、と言えばいいんでしょうか。メンバーのジャンルの多様性も感じられる1枚。特に民族的ではあるもののしっかりとしたパーカッション、ジャズを連想させつつもまとまりのある伸びやかなキーボードが好きです。
2枚目も今年発売され、1枚目よりミニマムさもダンサナブルさもグレードアップし、かつ実験的という音楽(コーヒーの空き缶と一斗缶をブッ叩く荒技!)になっていました。
ただ、ひとつだけ言いたいとすれば曲の展開にもう1つくらい欲しいところ。曲を聴いていてああ〜気持ちいいな〜と気分が高揚しかけたところで曲が終わってしまうことが多くて、あと少しの物足りなさを感じてしまった。が、若いメンバーの集まりなのでこれからに期待。久々の新しい発見にワクワクしています。
東京塩麹 - Tokio [YouTube Music Sessions at FUJI ROCK FESTIVAL’18 "ROOKIE A GO-GO"]
Superorganism/Superorganism
話題沸騰中のニューカマー、スーパーオーガニズム。新しい音楽、ましては洋楽はかなり疎いので知人からのオススメで知り得ました。
気だるい舌ったらずなボーカル、気の抜けた演奏、マヌケさを残したポップス。陽気な日曜日の昼下がりなんかに聴くとちょうど良さそうなんですが、収録曲のNai's Marchには緊急地震速報の音がサンプリングされており、1発目に聴いた時あまりにもトラウマとなってしまっていたためこの曲だけ抜いています、、、、、。
最近はCM曲にも使われていて、テレビから流れてくるたびに口ずさんだりしています。
Superorganism - Something For Your M.I.N.D. (Official Video)
Anthem for Living Dead Floor/Have a nice day!
ロマンティックかつメンヘラ歌詞の曲を中肉中背のオッサンが歌う、というのがなによりもいいと思っているんですけどどうでしょう。
ごちゃごちゃとしたやかましいサンプリングトラックに、決して上手ではない抑揚のないボーカル。聴けば聴くほど癖になる1枚。
楽曲からは青春群像劇のような危うささ青臭さが感じられ、サブカルホイホイな気も否めない。数年前に出会っていたら間違いなく毛嫌いしていたアーティストになっていたと思います。
けれどもそんな一貫したセールス方法が出来ているのは中身がしっかりしている大人だから。そしてそれに気付いた私も大人である。そんなハバナイが私は好きです。
DAX × lute:Have a Nice Day!「フォーエバーヤング」
とまあ以上が個人的にベストだなと思った楽曲たちです。
以下ベストまではいかなくとも聴く価値ありのアルバムをざざっと。
SHUM-SHIR/Vespero
ロシアのスペイシープログレサイケバンド。
メロディアスかつ繊細なテクニックの集合体。
楽曲としては中期ROVOのような疾走感もありつつもワウやファズの浮遊感も楽しめる1枚。
Vespero - Shum - Shir(Full Album)
Eutopia/STUTS
90年代リバイバルの波もありローファイヒップホップが再熱中。
深夜作業している時なんかにゆるっと聞きたい。アーバンな雰囲気もありつつもどこか懐かしい感じです。
STUTS - Dream Away feat. Phum Viphurit (Official Music Video)
空間現代2/空間現代
ライブで何度か目にすることがありつつもきちんと聴いたことがなかった空間現代。
知人の激推しということもあり今年はなぜかライブ3本も見ました。(なんで?)
音源ももちろんいいんですがライブの緊張感が最高に気持ち悪い。ベストアルバムというよりベストアクトでした。
空間現代 "空間現代2" / kukangendai "kukangendai2" excerpt
Le zip/Maika Loubté
定期的に頭を使わずただ単純にオシャレなキラキラした音楽が聞きたくなるんですが、今年のマストはマイカルブテでした。
某化粧品のCMに使われていた楽曲が気になるんですが、どうやら書き下ろし曲らしく未発売だそうで、、。今後発売されるといいな。
Maika Loubté - You and I / TOKYO ACOUSTIC SESSION
Homey/CHON
未だにバンド名がわかんないんですけど、これチョンで合ってます、、、?
超絶ギターテクニックは必見、現代のプログレといった感じ。
アマゾンではこれヘヴィメタルにジャンルわけされていて笑いました。
CHON - Sleepy Tea (Official Music Video)
疲れたのでもうこのくらいにしておきたい(え?)
本当に今年は今までにないくらいにApple Musicにお世話になりまくりで、ガンガン楽曲を落としては聴いて、、、ということをしていたわけです。
他にもよかったものはもちろんあるんですが「アルバム」となると話は別。
なかなか1枚を通して聞けるアルバムって少なくない?え?私だけ?
途中でああもうええわ!となることが多かったんですが、今年は数聴いた分、出会う回数も多かったように思えます。
来年もたくましく生きたいと思いました、ありがとう2018年。
また2019年も同じくらいのモチベーションで音楽を楽しめたら良いなあ〜、あとカープが日本一になってほしいな〜、お金が続くといいな〜(主に遠征費)
オクトの興奮冷めやらぬままOctotuneを聴いた感想的な話
このブログはツイッターではまとめきれない感想文であったり、とりとめのない話をただ単純に視覚化したいな、って時に使っているんですが、ここ最近はなんかイカの記事しか書いてなくて、で、また今回もまた同じようにイカの記事になってしまった。
自分の中で一番ホットな話題といえばスプラトゥーンかカープくらいしかなくて、カープは今日も新井さんがかわいいな〜とか中継ぎ陣もようやく安定してきたな〜とか今日の試合の菊池が〜なんて飲み屋で喋れよくらいの薄い話題を繰り広げるくらいの知識しかないし、ていうかどっちも魚類やんけ!ガハハ!ってクソくだらん共通点が見つかったところで本題へ入ろうと思います。
さて、先日発売されたSplatoon2DLC「オクトエキスパンション」
クリアして約1ヶ月。ようやく興奮冷めやらぬまま、ファミ通にて開発者インタビューが掲載されました。
曖昧にされていた部分が公式に発表されたり、確信には触れられていないもののオクトの世界観に対しての開発者の意図であったりと今回もまた読み応えのあるインタビュー記事でした。
個人的にはジャッジ君をコールドスリープさせた博士とタルタル総帥を作った博士が同一人物であるということがわかったのが嬉しかったな〜。そこを確実な起点としてまた新たに考察ができるような気がするので。ですが文章化ができる気配も根気もないので脳内完結だけで終わりそうです(言い逃れ)
インタビュー内でアップデートなり続編なり、新たな発展を匂わすような発言も垣間見れたので今後に超超超期待しています。ラブユースプラトゥーン。
そして待望のオクトエキスパンションOST『OCTOTUNE』も先日発売されました。
SPLATOON2 ORIGINAL SOUNDTRACK -Octotune-(初回生産限定盤)
- アーティスト: スプラトゥーン2
- 出版社/メーカー: SMM itaku (music)
- 発売日: 2018/07/18
- メディア: CD
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待ってた。超待ってた。
なんならゲームよりも待ってた。
オクトのトレーラーが出た時点でクソほど待ってた。
それぐらいオクトの楽曲には期待値が高かったし、実際ゲームプレイ中にも「やっぱこれ楽曲最高やんけ!」って何度も思いました。
なぜか?四つ打ちが好きだから〜〜〜〜〜〜〜!(率直〜〜〜〜〜!)
なので今回もそのサントラに関して個人的な感想文を書きたいなと思い、またPCのキーボードをボコボコ叩いているわけです。
どうでもいいんですけど、iPadを先日手に入れましてこのはてなもiPadから更新したろ!と思ったんですが、いかんせん使いにくい。もう外付けのキーボード買おうかなと思うぐらい使いにくい。なんかいいやつあったら教えてください。ちなみに外出時は使わないので据え置き型で。
私の感想文を書く前に以下リンク。
上記インタビュー記事内でも楽曲に関して触れられていますが、こちらにはさらに詳しいインタビュー記事が掲載されていました。
めっちゃ書いてくれてるやんけ(真顔)
ブログを書く前にある程度頭の中でこれはこうで、とまとめたりするんですけど、このインタビュー見た時点でほぼほぼ書きたいこと書いてあった。どうする?どうするも何も書きたいこと書きたいので書くしかないよね〜〜〜〜!!!!!
というわけで重複してる部分も大いにありそうですが、まあ、それは、それで、、、、、、、、、、。
OCTOTUNEの内容としてはこんな感じ
*dedF1sh楽曲
*テンタクルズ楽曲
*駅構内や車内、登場キャラクターテーマソング、重要シーンでのBGM等
* SE等
*ABXY新曲
*ハイカライブ音源
ハイカライブの音源は以前ニコ動でリアタイ視聴していたとき記事にしたので今回は端折ります。→その記事
ライブ音源は円盤になると聞き取りづらかった高音や低音部分、歓声にのまれていた音などがクリアに聞こえるようになっていたので聞き応えとしてはとても満足しました。
けれども2回目のハイカライブも収録して欲しかったな〜という気持ちもあるので、次出る時に期待したいです。
では早速!上記箇条項目をもとに感想文を書いていきます。
*dedF1sh楽曲
オクトが発表され新しいDJキャラクターとして登場したデッドフィッシュ。
公式ツイートでもキャラクター設定が話題となりましたが、ネーミングがまさにdedmou5そのものでこれはまた電子音楽がくるぞ〜!と個人的には胸熱でした。
以前オクトをクリアした時に書いたブログ記事でも記載しましたが、デッドフィッシュの楽曲は今までのタコ音楽(テンタクルズ含め)とは違い、音数自体は少なくコンパクトでミニマムな印象でありつつもジャンルの幅としてはエレクトロニカ、アンビエント、チル、ドラムンベースなど多彩。言うなれば90年代WARPレーベルを彷彿とさせるIDM風のトラックが多かったように感じます。
WARPレーベルの代表格Aphex Twin。
その他AutechreやSquarepusherなど90年代にクラブフロアを沸かせたアーティストなども在籍していたようで。
個人的にはUnderWorldなんかもレーベルもジャンルも若干違うんだけど、この辺のラインにぶっ込みたいところ。なので貼っておきましょうね〜。
微妙に年代が違うので流行がだいぶ過ぎ去ってから遡って追っかける感じだったんですが、このあたりのテクノを懐かしいな〜〜〜〜と感じる世代に生まれたかったんですよ、私だって。90年代の音楽は邦楽も洋楽も華やかである一方、音や歌詞にどことなく哀愁が感じられて好きです。
オクトのゲーム性として80ステージある様々なミッションをクリアしていくわけなんですが、例えば、木箱を壊して見本と同じ形を作ったり、ゴールまでボールを運んだり(最許)集中力を使うようなステージもあれば、ライドレールに乗ってノルマをクリアするプレイヤーに勢いが必要なステージもあったりと、ステージ自体が多彩だったので、それらに合わせて楽曲ジャンルの振り幅としても大きかったのではないのかと感じます。
上記インタビュー内で曲名についている番号は製作順だとか、曲名がキーワードになっているだとか書いてありましたがこれはステージとリンクしているということ?
なんしか英語の成績が万年1レベルなのでイマイチピンときてないんですけど、とりあえず追って検証?考察?したいなと思います(思うだけ)
曲目ごとの感想といえば#8 regretがアンビエレクトロニカ臭プンプンでメチャクチャ好きなんですけど、この曲が流れるステージってエイトボールステージだったので聞くたびになんともいえない感情になります。あとは#11 aboveや#9 partyのチープな音のギターリフも80sポップスマシマシになるので個人的にはお気に入りです。
そして忘れちゃいけないのがsplattack!のリミックス。
ゲーム内でもストーリーの重要な戦闘シーンだったこともあり、戦わなアカンけどもう、いや、あの、何やコレ!!!!!!(混乱)となっていたのを忘れません。
無印からアップデートPVなどでsplattack!のリミックスは幾度とされていましたが、やっぱりコレが一番バッキバキで格好良いですね、、、。良い。
無印の印象が深いこの曲を2になって聴けるとは思ってもみなかったので、楽曲製作陣の心意気に拍手喝采です、、、、ありがとう、、、、、。
でも気になるのがこれがデッドフィッシュ名義になっていたこと。
このトラックはどこから入手したんだろう?と。恐らく消毒される前に手には入れていて、こんな音楽があるイカの世界を目指し施設へ、、、となっていたのなら心苦しいなあ、なんてことも考えてしまいました。
上記インタビュー内でも書いてありましたが、デッドフィッシュの音楽は全体的にコンパクトな印象であくまでも「映像ありきの音楽」として作られたように感じました。
今までのスプラサントラ、特にバトル内で使われているBGMは単純に音楽だけでも楽しめるような「一般的な音楽として成立された音楽」という部分が強く出ており、これはあくまでも「プレイヤー(イカ)自身がバトル中にヘッドフォン等で聴いている音楽」という設定があった為かと思われます。
一方、今回の設定としてはあくまでも自己喪失しているデッドフィッシュが施設内でプレイし続けている=プレイヤー本意で聴いているわけではない、という設定があるので、サウンドトラック感が余計に強くなっているのかな〜と思いました。
今回のサントラは今までのスプラサントラと違い、出てくるアーティストはテンタクルズとこのデッドフィッシュのみなんですが、このゲーム内でキーワードになってくるテンタクルズの楽曲をより引き立たせるためにも、デッドフィッシュの音数は極端に少なくなっているのかもしれません。
しかしながら、その少なさが映像やキャラクター設定との相乗効果により一層際立つ楽曲作りになっているように感じられます。
今後自己を取り戻したデッドフィッシュがバッキバキのDJプレイヤーとして登場したりすると面白いなと思います。
いい意味での物足りなさを感じるデッドフィッシュの楽曲、めちゃくちゃに好きでした。
*テンタクルズ楽曲
トレーラーで使用されていたナスティマジェスティを含む6曲がこのオクト内でテンタクルズ名義として発表されました。また、ゲームBGMとは別で2人の過去の音源が2曲。
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜参ったね(え?)
テンタクルズ、というかイイダってマジでガッチガチのコンポーザーじゃん!と。
いやそうなんですけど、今までの、フェスで使われている曲よりも一層ソリッドな楽曲になったなあと感じました。
デッドフィッシュがIDMならテンタクルズはEDMで、さらにいうとオクトツールは元祖テクノ。タコ音楽の歴史を感じるというか、、、、うまく言葉にできないのがめちゃくちゃに悔しい。
ナスティ〜に関しては今までの多重に音を重ねていたテンタクルズの楽曲とうって変わって、ビート音、ボーカルなど最低限の音のみで構成されています。
なのでトレーラーで使われた時もよりオクトという世界観が印象深くなったように感じます。
またダンッダダン!というアタックが強いリズム音。行進曲などでもよく使われるリズム音だと私は認識しているんですが、こうなんていうんだろう、新しい世界への導き、的な印象を受けます。
ちょっとジャンルは変わるんですが、この曲を聴いた時にこの楽曲を思い出しました。
リズム音や曲の作りとしては似て非なるものがありますが、この曲は元々グリーランドとフェロー諸島の独立運動へ向けて作られた曲だそうです。
今まで縛られていたものからの解放、という意味合いや、PVの世界観などオクトのゲームとなんだか似ているような気がしてひとりでニンマリしました。
ところで10年以上前にビョークのライブへ行ったことあるんですけど、永遠に鳥肌立ちっぱなしだったので機会があれば行った方がいいと思います。
話を戻しますが、ナスティ〜に使われている子供のような声?は一体何を意図しているのか〜とかどこで録ったのか〜ってのも考えてるんですけど、イマイチピンとくるものが考えられなかったので、なんかわかった人いたらコッソリ教えてください。
ミッドナイトボルテージはこのオクト内で発表された曲の中で一番ポップな楽曲でした。
この曲の面白いところは、メロやサビごとに前の節のメロディラインを残しつついきなり変えてくるところが面白いな〜と思いました。例えばイイダのソロAメロからヒメのMCに入ってくるところはエフェクターで盛り上げつつ、四つ打ちは残しながら、ヒメのMCに入るところでポップな電子音が聞こえてくるところや、サビで一気にEDMらしいエフェクター音を出てるけどそのヒメMCで使われていたポップな電子音を重ねてたり、、、、。書いてるうちになんのこっちゃわかんなくなったんですが、とりあえず伝わってくれると幸いです(丸投げ)
ゲームバトル内途中でかかる楽曲ということもあり、印象としては薄かったんですが円盤になって繰り返し聴いてると音の作り方が意外と凝っていて、聴いていて面白い1曲でした。
この調子で1曲1曲レビューしたいんですけど、とんでもなく長くなりそうなので最後はまとめて書いていこうと思います。
とりあえず最後のバトル〜エンディングまでの流れがめちゃくちゃに最高で涙が止まらんかったんですけど何この効果?!すごくない?いやすごいよ。
フライ〜の楽曲の中に今までのステージで散々聴いたジングルが入っていたりしていたので、ラストバトルをやりながら興奮しつつも今まで頑張ったんだからこれも頑張れる!という気持ちに奮い立たせてくれました。
とりあえずラストフェスはこの曲が流れないと絶対に嫌なので絶対に流して欲しいと思った。(急になんなの?)
そしてエンディング、フレンドフロムファラウェイ。
ヒーローモードもそうですけど、どうしてこうもスプラのエンディングは神曲が多いンすかネ〜〜〜〜!!!???こちとら涙ドバドバですよ。
80'sポップスを彷彿とさせるイントロ。円盤になって気づいたんですけどこのメロディラインってアレをゲットする時の曲、曲名でいうならAre Getと同じなんですね。
今までのテンタクルズの楽曲と違い曲調もパワフルだったイイダのボーカルもヒメのラップもよりしっとりとした、こう夏の日に日が暮れる時を感じるような熱を帯びた湿気のしっとり感、、、そうあの感じ。映像とも相まってグッときました。
マリタイムメモリーやあさってcolorと同じように、途中テンタクルズの楽曲メロディが入るんですが、よりチープなローファイな音、といったらいいのかな、そんな音になるのもオクトのテーマにある「懐かしさ」を感じられました。
今回の楽曲を聴いて個人的に思ったことと言えば、シオカラーズは腐っても「アイドル」でテンタクルズは腐っても「アーティスト」なんだなあと。
楽曲の凝り方というかDIY精神というか、うまく言えないんですけど、、、
なんとなくシオカラーズの2人は幼馴染で、離れていてもお互いのことを分かり合える存在であるのに対して、テンタクルズの2人は音楽という番いで繋がっており、その番いがなくなってしまえば多分一緒にいられないんだろうな、と。
だからこそシオカラーズはソロ曲が出来た。けれどもテンタクルズは恐らく今後もソロ名義では曲は出ないと思います。出てしまったら公式と解釈違いだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!つってオタクゴリラするからよろしくお願いします。
ところでブックレットのヒメへの質問で異様にゲタ箱がでてきたんですけど、それってそれって昔ロブの店でしこたま靴を買ってたからなんじゃないのォ〜〜〜〜〜〜〜!!!!???って1人で興奮したんですけど、これ誰かわかる人おらんのか?
オクトでも過去写真にロブが写り込んでたし、アートブックのロブのページに「小さくて可愛い彼女が欲しい」って書いてあったり、足の小さいヒメにロブが独自ルートでヒメのために小さいサイズを仕入れてあげてたりしてたらさあ〜〜〜〜〜〜〜モオ〜〜〜〜〜〜〜!私はロブヒメ激推しします。
*駅構内や車内、登場キャラクターテーマソング、重要シーンでのBGM等
* SE等
上記インタビュー内でも記載されてる通り、OCTOTUNEはステージ外でかかっているBGMはほぼほぼ製作陣名義になっていました。
それでもメトロ車内でシオカラ節がかすかに流れていたり、懐かしのアタリメ司令のテーマソングが聞けたりしたのが個人的には嬉しかったです。
ただ後半のネル社中枢部に潜入した際に敵に見つかった時急に流れるBGMが収録されてなかったのが残念。めちゃくちゃ焦るんですけどね、好きなんですよね。
SEに関してはタコとテンタクルズの声、またナマコ端末の操作音なども入っていました。
スプラチューンでもそうなんですけど、SE入ってるとパッドで遊んだりすることが出来るのでいいですよね、、、何するってわけでもないんですけど、、、、、。時間ができたらまたタコパッド作ってポコポコ叩いて遊びたいです。
あと面白いなと思ったのはデンワのテーマと実はタルタル総帥のテーマ。
この二つの曲は同じ曲のBPMを下げて作ってあるんですが、それは以前ブログ記事内でも紹介していたこの記事に出てくるVaporwaveの定義に繋がります。
音楽好きだと散々公言しておきながらVaporwaveのこと一切知らなかったんですが、調べてみると成り立ちや定義などが面白くてもっと勉強しようと思った次第です。
インタビュー内でもみる人がわかればわかるようなネタが散りばめられていると記載されていたので、そういった製作陣の遊び心が垣間見られるスプラトゥーンって本当に、、、、、、と何か新しい発見があるたびに思います(常套句)
*ABXY新曲
オクトとは関係なくアップデートでバトルBGMとして追加されたABXYの新曲。
無印の頃に比べしっちゃかめっちゃかな感じがより一層出ていてチップチューンさマシマシになって戻ってきましたね〜〜。
ABXYというと連想するのがYMCKという実在するバンド。
無印の頃からYMCKのオマージュだろうと話題になっていましたが、ファミコン風の音楽を作るバンドを真似るファミコンを出した会社、っていうのがニクいな〜なんて思ったり思わなかったり。
個人的には同じレーベルにいたmac donald duck eclairのが8bit音源とバンドサウンドのバランスがABXYにより近いかな〜と思ってます。
現実世界でも2年経過しているのと同じようにイカ世界でも2年経過している、とありましたが、こうバンドの世界も色々変わっているようで、その変化が音楽を通してわかるのってやっぱも〜〜これは愛しかないよ、製作陣の愛だこれは。
インタビュー内でSquid Squadが活動休止したという衝撃の発表がありましたけど、今後もスプラバンドの復活&発表が楽しみでならないです。エラ復活頼む〜〜〜〜〜。
*まとめ
今回のオクトというゲーム自体が「なんか懐かしいな〜」と思わせる演出が多く、それに合わせて音楽も全体的に懐かしさが感じられました。
無印の頃からタコ音楽はテクノという電子音楽で成り立っていて、その定義はブレないまま、しかしながらアーティストによって色味が違っていてさすがだなあ〜と。
また、タルタル総帥のテーマのように隠れたメッセージ性を発見できる1枚でもありました。音楽ひとつとっても色々考えることが出来、それらはスプラトゥーン製作スタッフ陣の作り込まれた世界があるからこそだと思います。
今回もスプラトゥーン製作陣、特に楽曲製作陣に拍手と感謝を送りたいと思います。ありがとうございました。スプラトゥーンのある世界線でよかったな〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
続:オクトエキスパンション考察+妄想雑記
以前記事にまとめてから他者様の考察を参考にしたり、自分の解釈に矛盾や謎を感じてみたり、とにかく数日間モヤモヤし続け、今なおそのモヤモヤは晴れないままなんですけど、とりあえず一回文字に起こすか、と思った次第でPCのキーボードを叩いています。
前回同様ネタバレを含んでいるので未プレイの方は注意してください。
まずミステリーファイルを参考にスプラトゥーンの世界線時系列をまとめてみました。
12000年前・・・人間がまだいた時代 タルタル総帥という人工知能が誕生、現在に至るまで情報を収集し続ける
10000年前・・・人工知能による人為的海面上昇により人間が滅亡、最後の希望としてジャッジ君をコールドスリープさせる タルタル総帥が新しい生物を作ろうと始める
2000年前・・・ナワバリバトルが始まる ジャッジ君コールドスリープより目覚める※
(この間、イカタコは友好的であった)
100年前・・・イカタコ大ナワバリバトル勃発、1年後にイカの勝利で終結
現在・・・コジャッジ君誕生 クマサン商会設立
ざっくりですが、ミステリーファイルを参考にするとこんな感じなのかなと思います。
ここでジャッジ君の時系列を入れたのは、コールドスリープさせた人間とタルタル総帥が言う「ハカセ」は恐らく同一人物であろうということ。
他者説も考えたんですけどそうなると第三者が出てきてそれこそ収束出来そうになかったのでこの考え方はやめました(え?)
同一人物説の理由としてスプラ2のミステリーファイル内に「罪にまみれた私をゆるしてほしい」という記述があります。これは恐らく、自ら作った人工知能(タルタル総帥)という機械が人間の知能を上回り手に負えなくなってしまった、という意味合いでとれます。
では何故ジャッジ君をコールドスリープさせたのか。
その前に上記時系列※印の追記。
2000年前にジャッジ君が目覚めた、としているのはミステリーファイル内にてジャッジ君のような猫のイラストが記載されていた為。しかしスリープ装置は入れてから10000年しないと開かない、とこちらもミステリーファイル内に記載されていますが、アートブックにジャッジ君は不死身の猫となっているので、何らかの理由でもう2000年前には目覚めていたと思われます。
また、コールドスリープさせる際に保険としてジャッジ君のクローン細胞も一緒に入れていた、とも記載されています。つまり装置自体が実は脆弱だったので、だからジャッジ君も10000年も経たないうちに目覚めてしまったのかもしれない。
で、話を戻します。
ジャッジ君をコールドスリープさせた理由としては、ジャッジ君が人間がいた時代から勝敗を見極める力は既にハカセは知っており、今後人間が滅んだ後、例えば人工知能だけの世界になったとしても争いはやまないであろうと思い、その勝敗を決める中立的な立場になる、もしくは中立派として中を取り持たせようとしていたのでは?(ひとまず何でそれがこのネコなのかという矛盾は置いといて、、、)
現に、ジャッジ君は常に無印ではイカスタワーとタコツボバレー入り口の間、2ではデカタワーとタコツボキャニオン入り口、クマサン商会の間を陣取っています。
各々の種族たちの中立的立場、ということを証明させたかったのかなあ、、、?
またアートブックによると世界各国の要人と接点がある、とされているため、もしかしたらタルタル総帥の動きを知っていたのかもしれない。
ジャッジ君の話ついでにカラマリ研究室の話。
カラマリ研究室というのはジャッジ君をコールドスリープさせていた場所。
スプラ2ミステリーファイル26のイラストを見ると、眠らせている装置の横にミキサーのようなものが映り込んでおり、カラマリ研究室だったところは現在のネル社の一部だったのではないかと考えられます。
また、コンセントが抜かれても装置が動いていた、という記載が無印ミステリーファイルの頃からありましたが、今回のオクト内でエネルギーコアとして別の電力装置があったとわかったので、そのエネルギーコアで動いていた、、、のか、、、?え、ごめんいきなり自信が無い。いやずっとないけど!
話があっちこっちしてますが、今度はコジャッジ君の話。
コジャッジ君はジャッジ君の細胞から抽出されたクローン猫。
何故今この時期に?という謎なんですが、もしかするとタルタル総帥が自ら目覚めさせたのでは。でもその理由は?となるとまた難しい、、、。唯一人間が残した生物だったから?でも新生物を作り出そうとしていたし?うーん。この辺はまだ情報が薄くて私の脳みそでは噛み砕けませんでした。
このクローン技術を用いてオクタリアンを作り出したのかなあと思ってみたり。
そもそもタコは母体があればいくらでも再生出来る、とあったので、恐らくその知識をタルタル総帥は知っていてオクタリアンを作ったのかも。イカって普通に交尾してんのかな(いきなり飛ぶな〜〜〜〜〜)
ちょっと話が飛ぶんですけどずっと気になってたのがイクラの存在。
以前開発者インタビューかなんかでイクラはイカ世界のエネルギー源のようなもの、真面目なタコはサーモンたちと協定を結んでおり定期的にタコの世界に流している、という発言がありました。
で、一回ちょっと相関図を、、、、。
汚い字!!!!!!!!!!!!!!!!!と絵、、、、。
とりあえずイカ、タコ、サーモンたちの相関図としてはこうだと思います。
なのでタコツボにイクラがあるのは合点がいくんですが、なぜタコツボから離れたメトロ内にイクラがあるのか。
そこで怪しくなってくるのがクマサン商会という組織。クマサンという謎の物体も人工知能だったとしたら、メトロにエネルギー源として横流ししていたという可能性も出てくる。でもなんでそんなまどろっこしいやり方を、、、?この辺りは今後出てくるであろうスプラ3やアートブック内で解明していきたいなと思いました。
あとそうだ、ネリメモリーの文言にも気になる部分が。
タコワサネリメモリーにあった「さよならは告げずに行く」という部分と
イイダネリメモリーにあった「あなたは無事に辿り着いたんだね」という部分。
まずタコワサから。タコワサはタコ界の実権を握っているいわばトップ。忠誠心が強いタコがそのトップに背き出て行く、ということは地下メトロはやっぱりタコたちにとっては桃源郷のような場所として紹介されていたのかもしれない。それを怪しいと思った3号とアタリメが施設に踏み込み、、、ということも考えられる。
あとイイダ。この辿り着いた、という場所は普通に考えればハイカラスクエアのことなんだろうけど、もしかしたらイイダも実はこの地下メトロ施設送りにされており8号の記憶にはここにいたイイダの記憶があったのかもしれない、、と思うとまたストーリーが広がるんだよなあ。となるとチャット内のイイダの発言(場所がわからない等)に矛盾が応じてくるので、やっぱりハイカラに辿り着いた、ということなのか。
その他ネリメモリーに関して気になる所はあったんだけど、それがどういう関連性なのか現時点では不明なところが多いし無理くりこじつけるのはなんか違う気がするのでひとまずおいときます。
それとミステリーファイルを見返してる時に気になったのがこれ
我々は暗い海から光を目指し
遠い昔 地上へと進出した
さらなる光を求め ここに外宇宙に向け
円盤に込めて メッセージを送る
いつの日にか もうひとりの我々に
出会えるだろうことを 信じて
無印ミステリーファイル内にあった文言なんですけど、これもオクトの世界に結びつく文言なのだろうか、、、。
もうひとりの我々、つまりパラレルワールドがあって人間がいる世界線とイカタコたちがいる世界線は実は並行して流れて、、いる、、、?頭が悪いのでパラレルワールドの話はもうやめてほしいです。
そういえばフェスを告げるカミ様もあれなんか宇宙に跳ね返ってやってきた情報がどうたらこうたらって言ってましたよね。つーことはカミ様も怪しいの、、?
こうなるともう本当に収束がつなかくなるのと自分の頭の弱さが露呈されるばかりなので、一番なるほどな、と思った考察をされていた方のまとめを貼って終わろうと思います(強制終了)
圧倒的な知識と情報量にやられた。今回の世界線から裏ストーリーやらネタ元までなるほどな、ということが多くオクトがなぜこのような世界観なのかということがようやく腑に落ちました。
今までスプラはストリートカルチャーをベースにこんなポップなゲームに昇華させたもんだと思っていたけど、それはほんのごく僅かで今まで人間が産み出した作品を丸ごと包み込んで練り込んで時には自虐的にやってのけたんだ、ということがわかっただけでも良かった。
バトルを含めた世界観ひとつひとつに意味があるもんだと思うと、それらを理由付けした上できちんとヒモ付けしたスプラ製作陣の愛に賞賛を送りたいし、こんなゲームを作り上げたスタッフはもはや変態以外の何者でもない気がする(褒め言葉)
スプラトゥーンが、、、、、、、、、、、、大好きです、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
オクトエキスパンションを完走した話(感想文が多めの考察)
※以下ブログはネタバレを含む記事となっています。未クリアの方は注意してください。
オクトエキスパンションが配信され約1週間、ようやく完走しました。
いや、もっと早くに完走する予定だったんですけど、私のクソエイム力と元気な地層に逆らえずなんだかんだで1週間かかってしまいました。元気な地層、頼むからこのまま安らかに眠っていて欲しいです、、、、。(物量が多く家が地獄になった人間)
オクトが出る前から公式トレーラーやツイート等を元に考察もとい色々と妄想をしていましたが、まあことごとく外れるもんですね。ワハハ。少しの情報量からわずかな勘とどれだけ妄想を膨らませれるか、ということをやってましたが、まあ、それもひとつの楽しみだということで。ちなみに以前書いていた記事はこれです。
とまあ完走したのでとりあえず書きたいことがいっぱいあるんですけど、ただ文章をだらだら書いていても自分がまとめきれないし、わけわかんなくなりそうなのでいくつかの項目にわけたいと思います。
*世界観とオクトストーリー考察もとい妄想(感想文)
*dedf1shの音楽
*ゲーム性能面
*その他まとめ
一応ゲームをしながらスクショも撮ったりしてたんですが、貼るのが面倒くさいのと重要な部分はほぼほぼ撮ってねえなということに気付き画像はほぼ貼りません。多分、、。また、やりながらノートを取るのを忘れていたため、完全に記憶を頼りにしています。ので、なんか微妙に解釈が違ってたりしたらすみません、、、、。まあいいや。
*世界観とオクトストーリー考察もとい妄想(感想文)
まず最初にステージや登場人物などの小ネタなどをまとめたかったのですが、こちらの記事で既にまとめられてたので省略します。(え?)
私の世代や更にその上の世代が懐かしい〜!と思える浮遊物たちや今や死語とも言えるステージ名の数々。個人的には手芸が好きなのでリリアンが出てきたのはちょっと感動しました。あとファミコンとブラウン管TVを繋ぐケーブル、、、。ケーブルをほじくり、配線剥き出しのケーブルを変換機?に接続したのは妙にわくわくしたのを覚えています。
ステージ名で印象に残っているのはバスエースナッ区。場末のスナックって。ステージ名に関しては元ネタ全部書いたろ!と意気込んでいましたがもう面倒くさいのでやめます(出た)
オクトが発売される前は90年代の世界観がベースになったのかなと思いましたが、90年代に限らず80〜00年代くらいまでのものが出てきていました。むしろ80年代のものの方が多い気がします。これに関してはまあ単純にタコの8とかけているのと初代ファミコンが出たのが80年代ということ。
そもそもswicthは据え置き型でも携帯型でもなくどちらでも使える、全くの新しいハード機器というコンセプトのもと開発されたと記憶しています。switchというゲーム機が任天堂の革命機だということ、またスプラが任天堂を代表する新しい顔だというメッセージ性が含まれているのではないのかなと思いました。日本版だけでなくアメリカ版のゲーム機が出てくるのもいいですね。こういう演出がニクくて大好きです。
小ネタついでに上記ブログには記載されていなかったもので言うとアタリメのラップ。
ゲーム内でアタリメに話しかけるとラップを披露してくれるんですが、そのアタリメラップの元ネタが完全にdragon ashのgrateful daysとスチャ電気の聖☆おじさんをネタにしていて笑いました。
聖☆おじさんに関しては他のレパートリーもあったのを確認しました。絶対開発者の中に90年代ヒップホップ好きな奴おるやろ。
これは個人的な要望ですけどこれから新しい魚介バンドが出るなら渋谷系のシンガーソングライターを意識したものが出てきてくれると嬉しいな、オザケンとか小山田系列の、、、。
とまあ小ネタに関してはひとまずこれで置いといてゲームストーリーについて。
ゲームをクリアしていくうちにメインストーリーが明らかになっていくのはもちろんですが、テンタクルズがチャットを介して2人の過去や結成秘話などが明らかになっていきます。メインストーリーの解釈がくそ長くなりそうなので先にこっちのチャット内についての個人的な感想文を書こうかと。明かされたこと全てに突っ込んでいきたいんですが、もの凄い量になりそうなので個人的に気になったものを記載。
まずテキストチャットというインターネット黎明期のタマモノを持ってきたのに震えました。2フレームのデザイン、○○さんが入室、退室のアナウンス、画像表示の表現、アタリメのhankakusikautenaiという発言やイイダのAFK、、、。懐かしすぎて涙が出た。世界観としても古いもの(チャットというツール)と新しいもの(namaco端末で空間投影)を融合しているところにセンスを感じます。
チャット内のストーリーとしてはイイダがチャレンジをアシストしますよ〜から始まり何気ない会話から2人の出会いや過去、イイダの正体などが明かされていきます。(アタリメの過去もでてきましたねそういえば、、、)
結成秘話が明かされることはオクトが発売される前から公式で発表されており、正直もう少し掘り下げた部分が出るのかなと思いましたが以外とあっさりしていました。まあイイダがタコなのはわかりきっていたし、それから掘り下げるとなるとこのチャット内では情報量が多くなりすぎて無理なのかな、、、と。
ただ過去の写真や音源をのせてくるあたりスプラトゥーンの世界観が大好きな層にはたまらん演出だったと思います。
特にこの写真、ロブがひっそり写り込んでるんですよね。
何故にロブ?と思いアートワークを見てたら「小さくてかわいい彼女が欲しい」、、、、オメエ。オメーーーーーッッッ!!!!!
こういう小ネタはさんでくるの本当に考察厨というか妄想おたくとしては嬉しい。
ロブに関しては、スプラ2が発売される前に公式ツイッターで発表されていたシオカラ小説にもでてきます。(現在は以下のページでまとめられている様子)
人物設定(エビ設定?)としても人当たりが良い、と記載されているので色んな魚介類たちと接点があるのかなと思いました。
ロブの話が出てきたのでついでに話しておくと、ヒーローモードでクリアした後エンドロールが始まる前にハイカラスクエアに戻されて、ハイカラニュース内でナマズが戻ってきたやらアオリちゃんが帰ってきたやらニュースしてくれるじゃないですか。そんであさってcolorをリクエストをしてエンドロールへ、、、という流れなんですけど、その曲をリクエストしたPNあげたてBOYくん。つまりロブ。
この演出がメチャクチャ好きで別アカでもっかいヒーローモードしたろかなと思ったくらい好きなんですけど誰かわかる人おらんか?いやあのシオカラーズとロブの関係性が、、、、って全然話変わってきたんでもうやめます。わかる人間いたら魂のハイタッチしてくれ。
あとはヒメが以前組んでたバンドの音源がゴリゴリのハードコアで本当に笑った。ハイカライブのモーションからミクスチャー育ちかな?と思ってたんですけどそれに近しいものを感じ、そういったところもきちんと反映されているのが嬉しかった。
ファイル名がお前ら跪けっていうのも笑ったし、ライブ音源だったのでハウリング音やしゃべり声までもきちんと収録されていることがぬかりねえなあ!と思いました。
このヒメのバンド、もしかしたら今現在は他のバンドで活躍してるとかないよねェ!!??!あったらいいな。
メインストーリーだけでなくこういったところでサイドストーリーが繰り広げられるのは、鬼畜ゲームの気休めになっていいなと思いました、、、。
よし、いい加減メインストーリーについて書いていきます。
結論から言うと、このゲームクリアしても一切確信に触れていません。
いや、違うな。話の流れとしては成立しているんだけど、なぜ実験施設が出来たのか、なぜ記憶が消されているのか、そういった根本的な部分は明かされませんでした。
ということでざっくりと終盤のタルタル総帥の話と過去のミステリーファイルから施設の目的や過去のこと、4つのアレやネリメモリーなどを考察してみました。
一応、時系列順にまとめてるつもりなんですが、箇条書きでもわかりにくいこの有様なので伝われ!!!!!!!!という感情以外ないです。
そもそもタルタル総帥はニンゲンが作った人工知能。
人工知能が争いを繰り返すニンゲンどもに呆れ果て人為的に海面上昇。
それにいち早く気付いたジャッジ君の飼い主は学会で危機を叫ぶも誰も聞く耳を持たず。最後の希望としてジャッジ君をコールドスリープさせる。
その後計画通りニンゲンを壊滅させる。
新しい生物を作るためネル社という施設を作り、12000年前から情報を収集する。
ネル社が全て地下鉄で繋がっているバカでかい施設なのは12000年の間、徐々に施設を増設をし、各駅で別の実験を行っているという設定?
その間にインクリング、オクタリアンが誕生。しかし産み出したインクリング、オクタリアンも争いをやめない。
この時他の生物も誕生し(ナマコ車掌やグソクさんなどの祖先)独自の成長をする。
仕方なく新しいカンペキな生物を作ろうと真面目で聞き分けがよく、母体があればいくらでも再生出来るという利点を活かしオクタリアンを実験体にすることにし、タコツボバレー、タコツボキャニオンにていくつかの実験体の8号を含むタコを実験施設送りにする。
オクタリアンもとい8号はタコツボバレーにて3号とタコワサ将軍との戦いを見ておりシオカラ節を聞いてしまっていたためシオカラ節のグルーヴが宿っていた。(しかしそれが一体何なのかインクリングがいない為わからない)
新種の生物を誕生させるため、インクリングの中でも長生きしているアタリメを何かの役に立つかと思い誘拐、それを見た3号が追跡。オクトの公式PVで物陰に隠れている3号がいるのはタイミングを見計らっているのと施設の謎を解明するため8号を見張っていたのではないかと。(スプラ2ミステリーファイルで描かれているアタリメの手紙に地下鉄の切符が同封されていることから既にこの現場にはいた模様。3号と遠征、というのはシオカラーズを心配させない為?)アタリメは使い物にならなかったのでとりあえず放置。
8号もといオクタリアンを改造し「新種オクタリアン」が完成しかけた頃、施設が老朽化により破損、実験は失敗。
その際に8号の記憶の断片として出来たネリメモリ—が各駅に散らばる。
ここでネリメモリーは8号自身の記憶の断片のため、自身でないと集められないということを仮定。またネリメモリーが無い以上新種のオクタリアンは完成しない。それを知ったタルタル総帥もといデンワが8号やナマコ車掌を利用しネリメモリーを集めさせる。
ついでに各駅に封印していた4つのアレは混ぜ合わせるものに必要な機械であり見つかるとヤバいので約束の地に行ける、ということを匂わせ8号についでにとってきてもらう。
しかしながらテンタクルズや3号、アタリメ等の邪魔が入ってしまい失敗。新種オクタリアンの8号にも余計な知識が入ってしまい新種の生物として失敗。やはり自分を作ったニンゲン(というか博士)が偉大ということに気付き最終兵器のネルス像を稼働させ壊滅させようとする。
ネルス像を用いても失敗に終わり、ネル社は破綻。しかし独自の進化を遂げた生物達により鉄道や駅構内は稼働し続ける。
、、、、というのが自身の解釈です。
なかなかに長かったし書きながらここは?という矛盾点が入りその都度書き直したりしてたんですけど、書き終わっても尚やや矛盾があるような気が、、、、。
とりあえずは確信に至って無い以上、個人の妄想を膨らませるしかないのと、あえて確信に触れていないのは、世界を塗り替えろとCMで散々言っていたスプラトゥーンの世界観からかなと思いました。つまりこの世界は全て自分で塗り替えることが出来る(解釈することが出来る)ということではないのかと、、、、、無理くりすぎる?
あとちょっと気になってたのがイイダがチャット内で次元が違う、と言っていたこと。
この施設自体がパラレルワールドのような世界線でなりたっているとしたら、最後のタルタル総帥とのバトルでは練り返された世界(チャレンジ失敗した時)も見られるし、ゲームもやり直し可能になっているのではと思いました。
そうなると無茶苦茶な解釈でもパラレルワールドだから!という一言で済まされるような気がすることもなきにしもあらず、、、。夢オチやパラレルワールドってそういった意味では無限に夢が広がる一方、投げ捨てることも出来るので物語としてはあまり好きじゃないです。
*dedf1shの音楽
ちょっと上の項目を書くのにもう5時間以上つかってしまって(遅筆〜〜!!!!!)だいぶ疲れてきたので駆け足で。
デッドフィッシュのサウンド面に関してはサントラが出てから詳しく書こうかなと思ったのでとりあえずさわりだけ。
【オクト】彼女はDedf1sh(デッドフィッシュ)。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 21, 2018
将来を有望視されていたDJだったが、理想の音楽を追求した結果、地下の実験施設に足を踏み入れて「消毒」されてしまった。
自らの意思は失いながら、今もなおビートを刻み続け、施設内には彼女のミックスが流れている。https://t.co/h4btz8Dhf7 pic.twitter.com/IRyYh0vyBG
最初に発表された時に思ったのは元ネタがdeadmou5ということ。
ツイッターでも散々言ってたんですけど、オクタリアンの音源って元ネタがはっきりしてるけどイカの音楽ってあんまりはっきりしないんですよね。
またオクタリアン音楽、OCTOTOOLがクラフトワークやYMOという元祖テクノとされるアーティストをネタにしているのに対し、deadmou5という現在のEDMを牽引しているアーティストをネタにしていることになるほどな〜と勝手に納得しました。
デッドフィッシュの設定として「理想の音楽を求め」「施設内に踏み入り」「消毒された」とあります。もしかしたらこの施設、オクタリアン側からすると桃源郷のような形で紹介されているのかもしれないなとも思いました。
サウンド面に関してはこれまた幅広く、ドラムンベースやチル、ブレイクビーツなど様々。ステージによって音のジャンルが変わるのが個人的には◎。
あと一番震えたのはsplattack!がリミックスで流れたこと。前作でも散々リミックスされてましたが、このミックスが一番格好良い。はよサントラ欲しい、、。
ステージクリア後、施設の核心部潜入するステージで敵に見つかるとサウンドが変わるのも個人的にはゾクゾクしました。
またサントラが発売されたら詳しく感想文を書こうと思います。
どうでもいいですけど、使用機材がTR-808ってことないですよね?そこまでタコとかけてないよね?DTMオタクの意見、お待ちしております。
*ゲーム性能面
ゲーム性能面に関してはクソエイムガバエイム万年A〜Bランクの私からすればただただ「難しい」の一言しかないんですよね。
しかし、その難しさ鬼畜さは小学生の頃に涙目になりながらクリアしたゲームを彷彿とさせたのでただ単純に難易度が高いのも満足感としていいのかな、と思いました。
特にメインストーリークリア後、心の中の3号との死闘はホンッッッッッッッッッッッットに厄介でした。正直3号の顔も見たくなくなったし、私の心の中の3号ちゃんはこんな強くねえよバーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!と荒れました。ハハ。
あと難易度をあげている理由として思ったこととしては、キッズが出来ない!となったときに親が代わりにクリアすることでスプラトゥーンという共通点を持たせること、また上記に書いてるように浮遊物が親世代には懐かしいと感じるものがあるため、そこから会話が生まれたりすんのかなあ〜なんて勝手に想像しちゃいました。
それだけです、、、あとエイトボールお前は許さんからな。
*まとめ
正直タコを主人公にしたサイドストーリーが出る、と聞いたときあまりいい思いはしませんでした。なぜならスプラトゥーンという世界観はイカたちの観点から見る世界なんだとばかり思っていたし、イカをないがしろにしてどうするんだ?と。
なんていうんだろう、乙女ゲで新キャラが出てきて昔から好きだったキャラクターが埋もれていく、、、あのモヤっとした感情と似ています。
しかしそこはやっぱり大手の任天堂。そのモヤッとした感じも覆す程の満足感を与えてくれました。タコの物語だと見せかけておきながら、結局はスプラトゥーンという世界観で消化してくれていたからだと思います。
上記でも触れている通り、確信に至らなかったのは半分残念、半分妄想が捗るなという印象なので正直クリア後は若干肩すかし感はあったもののこれからのアップデートや新作に期待、ということにしたいです。
なんか書く設問がなかったのでここに書いておきますが、ヒメがメガホンレーザーを使ってたところがホントかわいすぎたのと逞しすぎたのとでもう涙がボロボロでました(なんで?)
あと金貸してくれるヒメが勇ましすぎて更に大好きになりました!(大声)
他にもなんか書くことあった気がするけどもう疲れたのと忘れたので思い出したら追記します(諦め顔)
続:ブラジリアンワックスをしにいった話
先日突撃したブラジリアンワックス、施術してから2週間が経とうとしているので、経過を書いてこうと思います。
というのも自分の健忘録も含めてなんですが、この世の中にはブラジリアンワックスレポが少なすぎる!!!!!!!!!!!!!探し方が下手なだけなのかもしれませんが、、、。でもまあ身を挺してまでデリケートゾーンの毛の話なんか誰も書きたがらないですよね、、、ハハ。
もうないものは作るしかない、をモットーに毎日生きているのでどう思われようとも私はブラジリアンワックスレポを書き続けていきます。
ちなみに前回の記事はこれです。
2週間も経つと、やっぱりまばらにですが、、、生えてきます。憎き毛が。
ただやっぱり根こそぎ抜いてる分、カミソリで剃ったような毛の断面にならないのでかゆみやチクチクした感じはほぼほぼないです。サロンのパリピ姉さんが次に生えてくる毛は結構柔らかくて細いです!って言ってたんですけど、まさにそんな感じで繰り返し施術するともっと変わってくるのかな?って感じです。
前回施術から1~2ヶ月を目処にまた来てください、って言われてたんですが、生えるスピードが心なしかゆっくりしているのでこれ2ヶ月で伸びるのか!!!???!!と少し不安になっています。
とりあえず今が一番人に見せれない感じになっているので、こういう時にランデブー(ランデブーって)があるとちょっと焦りますね、ないですけど。ないです!(大声)
前の記事に書き忘れてたんですが、VIO処理した後はきちんと保湿が必要ということをパリピ姉さんから重々言われていたので、毎日ボディクリームなんかを塗って頑張ってるんですが、その姿が情けなさすぎて世の女性達はホント影で苦労してるんだなあ、、、、、、って思いました。世の中がもっとムダ毛に寛大になってほしいと切に願うばかりです。
次はまた施術前くらいに書き記そうと思います。