婦人科検診からマンモトーム生検までの話
旦那の社会保険に扶養家族として加入している私は毎年婦人科検診を受けている。
婦人科疾患の多い血筋に産まれ、母は3姉妹、母3姉妹たちの子供も全員女、その子供たちも全員女・・・のまごうことなき女系家族であり（これは関係なさそうだけど）、30代になった頃から定期的に健診を受けてきた。
数十箇所から選べる病院はなるべく家から近く、綺麗な所がいいなあと思いつつ
なかなかアタリを引けずにいるので毎年固定することもなく転々としている。
そして今回も比較的家から近い初めての病院へ。
「怪しい石灰化があります。乳腺外科で精密検査を受けてください。」
引き伸ばされたおっぱいを見ると何とも言えない気持ちになるマンモグラフィを終え、問診時に医師からそう言われた。
それよりも私はさっき受けたマンモで乳が痛い。肋骨まで挟まれて真っ赤や。
ていうか石灰化て何？精密検査て？
頭がひとしきり余計なこととハテナでいっぱいになったところで
「早期のガンかもしれない、ということです。」と説明された。
そう言われた後もお気楽すぎる私は全然ピンと来ず「ほ〜ん」となりながら
子宮頸がん検診を受け（これもこれで問題あったが毎度のことなので割愛）その日は帰宅。料金は保険適用もあり約1200円。
それが2022年の10月。
その2週間後。
検診結果が郵送で届き、その時点で「そういえば精密検査受けろ言うてたな」と思い出す。
検診結果を見ても全然実感がなく、いつまでもお気楽考えなので大したことないやろなあと思いながらも近所の乳腺外科を予約。
が、来年の1月末まで予約で埋まっているとの返答。
他の医療機関を探すのも面倒だったので待つことに。
それから3ヶ月後の1月末、ようやく乳腺外科へ。
とりあえずもう一度マンモと超音波検査を受けろとのこと。
マンモ嫌だな〜痛いな〜と思いつつ受診し問診。
結果は「〇〇医大病院でより詳しい精密検査を受けてください」
オイオイ！ここでは無理なんか〜い！
限られた場所でしかやってないんですよ。と言われたが、近所の医大病院がやっているとのことで受診することに。ていうか医大病院？え、もしかしておおごと？？え、だって医大病院てデケエじゃん！なんか大変そう！！というバカな考えのもとここでようやく「自分もしかしてガンかもしらんの？」と実感しだす。
2月頭に予約を押さえてもらい紹介状を頂いて帰宅。料金は約5600円。高・・・。
そして2月初め。
医大病院を受診。予定時間より少し早めに行ったつもりがさすが大学病院、人で溢れかえっている。
そそくさと所定の場所で手続きを済ませ、問診前に再びマンモを受ける。
もういい加減おっぱい千切れる。し、肋骨は割れそう。いてえわ。周りの視線もそこそこにこっそりおっぱいを撫でながら問診を待つ。
医師からの説明はやはり上記同様、早期のガン、非浸潤性かもしれない。とのこと。
より確実に確定させるためにマンモトーム生検を受けてほしいと伝えられる。
その前にMRIの話もあったがタトゥーが入っているのでCTに変更。
つうかマジでタトゥー入ってたらMRI受けられんのや！都市伝説じゃなかった。（※その後タトゥー入れてる知り合いに聞いたら受けたことある言うてたんで場所によるみたいです）
で、マンモトーム生検て何やねんとなり説明を受ける。そしてビビる。
詳しくはこれで↓
盲腸で手術してから術後の辛さを身をもって知り、体を傷つけることに対して恐怖心を持つようになる。それまでは腕も切りまくってたしピアスもガンガン開けてたのにね、ニンゲンて不思議〜。というか単純に年なんだと思うけど。
しかしずっと「かもしれない」でいることも出来ないのでその2日後に予約を取る。
その後CTを取って帰宅。料金は約14000円。わお・・・。
ところでこのCT、初めて造影剤入れて撮ったんですが、すごいねコレ！！！！
あつ〜い！！！漏ら・・・漏らし・・てない！！！！あつう！！！！て感じでした。
機会があれば是非。
そして先日。マンモトーム生検を受ける。
感想としてはやっぱり痛いし出来ることなら2度と受けたくない。である。
私の場合、微量の石灰化ということでマンモを受けながら生検する方法だった為、麻酔がかかるまでの10分弱乳が挟まれたままでこれが痛いのなんのって。
生検中は麻酔がかかっているし、横になった状態で受けたので施術しているところは見えなかったので痛みはなかったが、終わった後マンモの機械が血だらけになっているし、先生はこれでもかというくらい胸を圧迫止血してくるのを見てヒエ・・・となった。
局所麻酔だったので特に体に異常がなければ帰宅してもいいですよ、とのことだったので挨拶もそこそこに帰宅。料金は34000円。どんどこ高くなる、がこれは手術扱いで医療保険適用されるっぽいので帰宅即申請した。
結果は2週間後の2月末。
そして現在。
上記記載通り結果待ちで一番そわそわしている。
正直いままでも「かもしれない」ことはあって（その時は子宮系だったけど）、今回もそうなんだろうな〜とのほほんと構えていたけど割合としては半分の確率でガンらしいので少し戸惑っている。
戸惑っている？困惑している？自分の感情がいまいちよくわかんないな。
もしそうだった場合、切除は必須で部分で済むのかとか全摘になるのかとか。
全摘になったらいよいよ冗談抜きで乳ナシになんねんな〜しかも片乳〜とか。
笑える余裕はあるし、そうなった場合はどうしようもないからなるようになれ〜！とは思うけどやっぱりちょっと怖いなあ。
実はいま現職が非常にシビアになってきて転職を考えていた最中だったので余計にあれこれと考えてしまう。モ〜！めんどうくさい〜！（今年の目標はここで未達成となる）
しかしあれやこれや考えても仕方がないし、
調べに調べ尽くしたネットの情報も受け止め過ぎず、結果まで待とうと思います。
自分の感情をちょっと落ち着かせたくてこのエントリーをパチパチしたのが本音です。
ちなみにマンモトーム受けた後の乳は内出血で真紫になっています！グロ！！
2022年、よいお金の使い方をした「ブツ」の話
もう1年終わる、このセリフは言い飽きるほど言ってますがまだまだ言います。
もう1年、終わっちゃうね〜。
今年の初めは1ヶ月、否、1日というか1分1秒をを大切にするわよ！なんて思っていたのに結局のところまた今年も何事もなく終わっていくのです。
それが幸せでもあれば不幸せでもあり、後悔の2文字もぽやや〜んと出てきたりするわけですが「まあいっか〜」という魔法の言葉で打ち消されてしまう。コレ、よくもあり悪くもあるので来年のわたしに頑張って直してもらいたい。がんばれ〜
とは言ってもなんだかんだ毎日を生きていたわけで、となると何かしらにお金をつっこんでいるわけです。
その中で今年よかった〜〜〜〜！としみじみしじみ（これかわいいのですき）になったモノや体験をまとめたいとおもったのでまとめます。いえ〜い！。
金をつっこんだもので見えてくる今年の総括！見えてくるのかは知らん！
【モノ】編
JUKI SPUR TL-30SP
今年のデカ買い物No.1の職業用ミシン。
服飾専門出身のくせにミシンは数年前まで持っておらず、転職したタイミングで家庭用ミシンを購入。
その後その家庭用ミシンといろいろ物作りをしていたんですが、フットペダルを踏めば踏むほど圧倒的物足りなさがフツフツと湧き上がり今年爆発したというカンジです。（？）
そもそも家庭用ミシンは1台で完結出来るよう色々な縫い目がプリセットされているんですが、その代償として（代償まではいきませんが・・）縫い目が少し汚くなってしまったり、馬力が弱かったり。
一方職業用は直線縫いに特化しているため、パワーも縫い目もそして運針のスピードも圧倒的に違うってワケ。
エフェクターを買うときにマルチにするかそれぞれ買うか、っていう感じの違いです。
8号帆布やゴッツイ生地はもちろんのこと、薄手の生地もバッチリですわ。
とは言っても私が購入したのはJUKIの職業用の中でも中クラスのもの。
上位互換のSLシリーズとも迷ったんですが、学生の頃に愛用していたシリーズのものにしました。
サブテンションと20番手の糸が使えるのはめちょ惹かれるし今でも気になる。
他メーカー2社の職業用も少し触ってみたんですが、ミシンはやっぱりJUKIがすきです。
個人的主観ですけどキビキビした針の動きがあってタイミングがとりやすい。
まあ慣れなんでしょうが・・・・でもやっぱり買ってよかった。
ちなみに家庭用ミシンはボタンホール製造機となっています。（これもJUKI）
babylock 衣縫人BL57EXS
今年のデカ買い物No.2の2本針4本糸ロックミシン。
ロックミシンてなんぞ、という方はこちら↓
要するに端を処理するためだけに特化したミシンです。
今までは家庭用ミシンのかがり縫いorもらった2本針3本糸ロック（ド年季入り）で頑張っていたんですが、これもまたフットペダルを（割愛）
年季ロックミシンもまだまだ頑張ってくれそうだったんですが、ど〜〜〜〜〜〜糸調子を揃えても（私の腕も相まって）綺麗な縫い目が出なくなってしまったのもあります。
直線縫いが綺麗でも端処理が汚ければ出来上がった時のテンションダダ下がりになるのも嫌だし。
当初ミシンはJUKIで揃えるか〜とボンヤリ考えていましたが、ロックミシンはbabylockがユーザーフレンドリーで扱いやすかった。のと音がbabylockのが静かだったのでこちらに軍配が上がりました。
こちらも上位互換の糸取シリーズがあるんですが（というかこのネーミングセンスすごいよね）自分で糸調子をとりたかった＆勉強したいのでダイヤル式のこちらのシリーズに。しかし薄地でも厚地でも糸調子をあまり変えずに綺麗に縫えるのであんまり勉強になってない。かなし〜。いやありがたいけど。
ゆ〜〜っくり縫ってもドスピードで縫ってもある程度一定を保った縫い目が出るので本当に感動した。
買ってから半年以上経ってますが端処理くらいしかまだ活躍してないので、ニットも縫いたいな〜。
MYNUS iPhone12mini CASE
去年初代SEから12miniに機種変更したんですが、とびきり気に入るiPhoneケースが無く1500円くらいのシンプルなケースを使用してました。
や、でもそれはそれで色味も含め気に入ってたんだけども。ちなみに使ってたのはこのシリーズ↓
12miniのいいところは角ばってるところだけど、悪いところはカメラのレンズがどデカい。ドデカすぎる。なんか知らんがちょっと出っ張ってる。ヤダ！！！！！！！
だったのでカメラのレンズが極力隠れるカバーが絶対に譲れない条件でした。
なので上記のケースもギリギリまでレンズを覆ってるしリピ買いしよかな〜と思ってたんですが、ネットサーフィンをするうちに見つけたのがこのMYNUSのケース。
いや・・・・・・・・・・・
美しすぎんか？
そこから早かったですね。値段タケー！防御力皆無ー！いやでも美しすぎー！！！！！ゆうて。
結局カラーもグレーとホワイト2色買いしちゃいました（なんで？）
ブラックは指紋がべちょりしそうだったので今回はパス。でも買っちゃいそう。それくらい美しい。
もうビッタビタなんですよ、全てが。だから全然外せません。ほんとに。力ずくでやると爪とケースが死にます。マジ。
でもそんな外さないしいっか〜と思ってたけどバイク乗る時クアッドロックのケースにするな・・・・。まあいっか〜〜〜〜〜！
どっちも手触りが良くてずっと触っていたくなる、大事に扱いたくなる（というか大事に扱わないとマジでブチ壊れる）そんなケースです。
スプラトゥーン3
人生がブッ壊れるゲームの第三弾。
これが出てからの4ヶ月早すぎ〜。
最近気づいたのはイカチャンが笑ったときに目の下がキッて上がるのがすきだな〜て。
もう何もいうまい。しうまい。
THE SHINZONE TOMBOY PANTS（BLK）
フクがすきなので月にウン万円はブッ混むんですが今年のフクベストバイは完全にコレです。
SHINZONEのパンツはチノを1本持ってたんですが、あまりにも足のラインがキレイに出て尚且つカジュアルに仕上げたいときにも、パリッときれいめに仕上げたいときにも大活躍していました。
そもそもわたしの体型はウエストバリ細ケツデカ太ももオバケでハイウエストのデザインになるとサイズの合うものがなかなか見つからない。
ウエストで合わせるとケツから上がらん、ケツと太ももでサイズを合わせるとウエストダルダルという最悪ループに入る。
そんな中ピッタリだったのがSHINZONEのパンツでした。
サイジング問題は一気に解決、尚且つ足のラインが綺麗に出る・・・最強＆最強だったわけです。
それで2本目を買おう！としたときに丁度カチッとした印象にも合わせれる黒いパンツを探していて、試着してみたら想像通りのぴったりで即買いしました。
普段はゆるゆるしたフクがすきであんまりキマりすぎても着ないだろうなとは思っていたので本当に丁度よかった。
今の時期は赤いニットやブリブリしたブラウス＋ニットと合わせるのがすきです。
【タイケン】編
ソロツー鹿児島フェリー旅withわたし
バイクの免許を取得して早2年。念願の弾丸フェリー旅に出かけました、一人で。
0泊3日の弾丸ツアー、結果として終日大雨だったので全然と言っても満喫出来なかったけど体験としてはメチャメチャ面白かったし大人っていいな〜〜〜〜〜〜〜！！！！と思えた出来事。
そして鹿児島は！道が！たのしい！！！！！！
死ぬ前にもう一度リベンジしに行きたいけど来年は四国に行きたい。というか行く。もうプランは立てた。
顔面皮膚治療
長年ニキビに悩まされていて、歳を追うごとにそれらも落ち着いてはきたものの、蓄積された跡の数々・・・・。
このままでは本当にグチャグチャババア（言い方〜）になってしまう！！！！！と慄き、今年本腰を入れて美容治療を始めました。
したこと
ダーマペン４（ヴェルベットスキン含む）×３
メソナJ×２
ハイドラジェントル×２
顔面レーザー脱毛×１
です
今年の夏前ごろから初めて今現在、肌の調子はすこぶる良くなりました。
とは言っても個人的主観なので他人から見たらそんなに変わらないのかもだけど・・・。
いいんだよ！わたしはわたしがハッピーになるために金を使う！
治療内容としては毛穴、クレーターの除去、肌質改善という感じなので主治医と相談しながらこれからもぼつぼつやっていこうと思っています。なんしか金メッチャかかる。
盲腸
盲腸て。
そう、盲腸になったんですよね。
そして初手術＆初入院。
保険は大事だよ〜♪がこんなに頭の中で鳴り響く出来事もそうそうないですね。
本ッッッッッッッッッッッッッ当に保険入っててよかったって思いました。ありがとう。
保険の大事さ、入院＆退院術後の辛さ、社会のシステム、看護婦のバラエティさを知った出来事でした。
”サイバーパンク：エッジランナーズ”と”うる星やつら”
今年は下半期がアツかった。
ゆうて数本しか見てませんがこの2本はよかったな〜毛色が全く違うが。
ゲームが発売された時から気にはなっていたものの、環境的に出来なかったのでアニメになった時は嬉しかったんですがネトフリ〜！！！（未加入〜〜〜！！！）
しかしあまりにも評価が良い、良すぎる、しかもTRIGGER、加えて今石監！督見るっきゃない！でネトフリ加入して見ました。
いや、見てよかった。というか見なきゃダメだコレ！！！！！
ストーリー、展開、演出、音楽、どこを切り取ってもバランスがよく久々に良質アニメに出会えました。
今石監督のエフェクターの使い方がすきです（何目線？）
そしてうる星やつら。
忘れていたるーみっくわーるどに引き込まれて1話のみが最新話まで一気に見てしまった。
思い返せば小学生、初めて漫画の女の子に恋をしたのはらんま1/2 のシャンプーでした。
いやこん時からわたしは暴力ワガママ猫目女がすきらしい。
内容は時代錯誤感は否めないがそれらもすべて「エモい」で片付けてしまえる便利な世の中です。エモ〜。
でも私はなんと言おうと女はワガママで強く、男は全員バカ！！！！なこの辺りの高橋留美子作品がだいすきです。
しっかしOPのラムちゃん、可愛すぎんか？
【番外編】今年”も”たすけられたもの
相変わらず今年もたすけられてたアイテム言っちゃおう
Aesop Marrakech Intense Eau de Perfum
もう何年使ってるかわかんない、この香水。
仏壇の匂いと言われようとも、葬式帰りと言われようともわたしは使い続ける。
毎日2プッシュ、日々の切り替えには欠かせないアイテムとなりました。
ウッディな香りではありながら重たすぎず、時間が経過するごとに爽やかになっていくのもすき。
これが無くなったら日々がなくなるので困る。
値段がちょっとずつ上がっていっても使い続けたい、タバコと同じや・・・。
NUMBER GIRL
人生で2度も解散を味わうとはね。
けれどもおつかれさまでした。
解散ライブ、友達と通話しながらぐだぐだ中継を見たのめちゃ楽しかったな〜。
はやく家のローンが返せなくなってほしいな〜。
でもまあナンバーガールはきっとしぬまで特別なナンバーガールなんだろうなって。しょっぱいけど〜。
来年も音源には助けられるかもしれないな。
最後だいぶ駆け足になっちゃった、けどそんなもん。
来年はなにに金つっこむやろか。しっかり稼いでしっかり使いたい。
今年きいたナンチャラもやりたい（希望）
スプラトゥーン３にでてくるギアの元ネタをまとめたい話
スプラトゥーン３がこの世に出ました。
この世に出たっちゅーことは日常を破壊されるっちゅーことです。
わたしも甘んじてそれを受け入れているわけですが、
フェスも終わりちょっとずつ日常を取り戻しています（白目）
さて。
ずっとギアの元ネタの話がしたかったのでしちゃいます。
今回はこんなかんじ↓
・ブランドもしくはモデルがはっきりとわかるものだけまとめます。
・【】がブランド名、ついてないものはモデルの名前
・かなり個人趣味が出ているので偏ってます。
・いまのとこ画像はない。
・定番化しすぎて飽和状態になってるものはひとまず置いてます・・・・（ライダースなど）
というわけで
いってみよ〜やってみよ〜
もくじ
アタマ
イカベーダーキャップ/ウーニーズBBキャップ
→【NEW ERA】59fifty
フラットなブリムとステッカーが特徴。元の元は野球帽（そらね）
わたしが10代の頃メチャ流行ってましたがいまも定期的というか定番化しましたね。
ウールウーニーズになるとちゃんと素材感がウールっぽくなってかわいい。
シェーディングキャップスミ
→【THE NORTH FACE】サンシェードキャップ/ 【WILD THINGS】シェーディングキャップ など
後述で出てくるKAVUのチルバがフェスで大量発生したあと、このタイプを被ってるニンゲンをよく見ました。
夏の強い日差しを首まで避けれて意外と涼しい、らしい。
上記二つのどちらかが元ネタっぽいな〜と思ったけどあらゆるアウトドアブランドから出てしまっているので断定できず。
サイドのロゴがミリタリーぽくてかわいい。
スゲ
→【KAVU】チルバ
初代スプラトゥーンの頃から出ていてもうイカタコ界では定番となっているみたい。
ニンゲン界でもフェスでは大流行してたからイカタコ界でも流行ってるんか・・・？でもおまえらんとこずっと夜じゃん。
ステンシルデニムハット
→US NAVY M-37
後述しますがおそらく元の元ネタはこれなんですけど、クラウンが6枚ハギに対してギアは4枚ハギなんですよね。4枚ハギのモデルもあったんか？ミリタリーフク種類がありあすぎてまじでわからん。
ただ【orSlow】や【DECOH】が4枚ハギのデニムハットを出していて海軍であったから作ったのか、オリジナルで出たのかはわからないまま・・・。
ストローハット
→【SUNDAY AFTERNOONS】サンガーディアンハット
某アウトドア雑誌で見かけててあ〜！となったやつ。
それまでベトナムの農作業用で使う笠ぽいなと思ってたので石橋英子帽子と呼んでいます（わかる人にはわかってほしい）
フィッシャーマンキャップ
→ブルターニュ地方の漁師が被ってたやつ
ストリート系のファッションを中心に流行りまくってま・・した？す？
流行りを仕掛けたのはどこのブランドなんだろう、これも飽和状態なのでブランドはあえて特定しません。
フク
3Dニットシャーク
→【COOGI】プルオーバーニット
出た！出ると思った！と思ってた！！
90年代アメリカのセレブやヒップホッパーがこぞって着てたド派手ニット。
ここ最近の90年代ブームでまた古着屋でも見かける様になりましたね。
アナアキニットアオソデ
→【SEDITIONARIES】モヘアニット
パンクス御用達、ヴィヴィアンの前身ブランドセディショナリーズ。
というかアナアキ、ブランド自体の元ネタがセディショナリーズ、ヴィヴィアンもといWorlds endを元ネタにしてそう。というかそう。
アロメTゴブゴブ/イコTゴブゴブ
→90年代に流行ったTシャツリメイク術
なんかめちゃくちゃ流行ってませんでした？懐かしいな〜て。
いまでも定期的に流行るし、不況になるとデコったりリメイクしたりが流行るようになるらしいですね、知らんけど。
オスモルアイボリー
→【patagonia】クラシックレトロXジャケット
これもまた昨今のアウトドアブランドブームで定番化に。もこもこでかわいい。
デザインが何年経っても褪せないのがいい。
オールウェイズファン
→
すみません、これ絶対元ネタありそうなんけど全然わかんない。たすけて。
空調服なのは知ってる。フォーリマだからAVIREXとかalphaとかその辺探ってみたけどピンとくるものがありませんでした・・・。もういっそのことワークマンなのか？
ガブリエルT
→RatFinkTシャツ
全然気付かんかったがアップにしてロゴよく見たらRFだった。
キングラガー008/010
→【BARBARIAN】クレイジーパターンラガーシャツ
カナダ発祥ラガーシャツブランド。
これも90年代裏原系の流れでしょうか。ラガーシャツ流行ってた。
ステッチシャツヤガラ
→グアテマラシャツ（ガテマラシャツ）
グアテマラの民族衣装かと思いきや、観光客用に作られたシャツというのがルーツ。
Supremeなどのストリートブランドがこぞって似た様なデザインを出していたのだとか。かの昔、Jamiroquaiも着てたらしい。だからか〜！
クラマナスウェット
→【POLO RalphLauren】ポロベア
一度は見たことあるであろうくまちゃんが元ネタ。これも90年代に流行しました。
元はラルフローレンの弟にあてたプレゼントがきっかけだそう。へ〜。
ケンサキコーチ
→【COMME des CARCONS】コーチジャケット
２の時から話題になってましたね。
コテボレロネガ
→【sacai×ACRONYM】クロップジャケット
数年前からショーでもクロップド丈のアイテムがまた出る様になってきて断定はできないがこれが一番近いような・・、中にsacaiオタクいそうだし。
HYKE×THE NORTH FACEのコラボのやつもすきでした。
ところでタタケン、３になってアクロニウム感増しててよい。シュッとしたイカチャンによくお似合いです。
→キューバシャツ
そのまま！他にグアヤベラシャツやらキュバベラシャツとも呼ばれる。
左右の見頃に刺繍が入ってるのが特徴。元はサトウキビ畑で働いてる人のワークシャツ。
ハンティングジャケットKK
→【L.L.bean】ハンティングジャケット
昨今のキャンプでも焚き火ウェアとして着用してる人が多い。
その名の通り猟師が着ていたジャケット。
グローブをしたままでも手を入れれるよう大きめのポケットが特徴。
ハンティングベストKK
→【cabela's】ハンティングベスト
アメリカの老舗アウトドアブランド。
昨今のキャンプブームでベストが色んなとこから出てるけども元の元を辿ればこれなんかなあと。Needlesがキャベラスをモデルにして似たようなのを出してました。
個人的に興奮したのは２にもベストがギアで出てたけど、最近の流行ぽくショルダーの部分がテープになったのがおお〜となりました。（わかってくれ）
バハフーディーセレステ/バハフーディーロホ
→メキシカンパーカー
古着でよく見かけるアレ。
元はと言えば南下してきたサーファーたちがブランケット代わりに愛用。
その後ヒッピームーブメントによって流行したのだとか。
バラズシヤッケ
→ワークマンヤッケ
4年前ぐらいにSNSで広まったワークマンのヤッケがキャンパーの間で大流行しその流れで登場した、っぽい。ヤッケという言葉自体はジャケットを指すみたいだけどもここでは割愛します。
現在は焚き火用と銘打って各ブランドが出してますが、元はと言えば溶接など火花が散るような作業で使うように作られてたんだとか。ワークマンはね。
ピエロシャツ/フィレシャツアーバン/フィレシャツサファリ
→クレイジーパターンシャツ
でええか？もう。
フィレジャケット
→【sacai】デニム×MA-1ジャケット
これが出た時点でこのブログ記事を書こうと思った。まんまじゃん！
ニンゲン界では到底できませんがイカタコ界なら全身sacaiもできてしまう。
モンスターPCU56
→PCU level7 モンスターパーカー
レイヤードシステムといえば米陸軍ECWCSが有名ですがこちらは米海軍のレイヤードシステム。ばちくそあったかい。欲しい。
放出品としてもあまり出回ってない印象。wild thingsがレプリカを発売しています。
ヤコナイロンヴィンテージ
→クレイジーパターンナイロンジャケット
これも古着屋でよく見かける配色。レトロでかわいい。
リイシューTブラウン/リイシューTブルー
→【NIKE】ゴツナイキTシャツ（通称）
ヴィンテージTシャツ界隈では高値で取引される通称ゴツナイキTシャツ。
復刻版というか現行でも発売されてますが当時モノは２〜３万余裕でする、すご。
クツ
スニーカーに関しては知識無さすぎ〜なので確実にコレってのだけ・・・
01STERコハク
→【NIKE×sacai】blazer MID（ジッパーアクセサリー付）
予約時点で毎度即完するNIKE×sacaiのコラボシューズですがイカタコ界では金積めば買えるんだよ、正規販売で。
NNJグリーン
→【NIKE】エアアクア、カーニバル
タビスニーカーでお馴染みエアリフトかな〜とも思ったけど、足先のソールのゴツさがアクアっぽいちゅーことで私はアクアに1票！
ピンクんとこ靴下？靴下でなければカーニバルとのキメラシューズとも考えれそう。
アローズサンダルアオキ/アローズタタキベッチュー/オレンジアローズ
→【reebok】ポンプフューリーとそのサンダル
お馴染みのやつ
→【NIKE】エアクキニ
去年？今年？一昨年？あたりに復刻版出ましたね。
大昔に真っ赤なエアクキニも持ってた記憶があります。
エギング４アオクロ/アカクロ
→【NIKE】エアジョーダン１
お馴染みのやつ
名前からして４か？とおもったけど１のが似てる
・カセブカブーツレッド
→【SEDITIONALIES】ブーツ
70年代に誕生し今でもイギリスの靴職人に作られている名作。
パンクスファッションでお馴染み。
サベースボス/ザベースルーキー
→ドイツ軍トレーニングシューズ
マルジェラのジャーマントレーナーの元ネタ。
今更ですが現在のフクやクツて元を辿れば軍服にブチ当たることが多すぎるのでどこを元ネタにしたらいいのかわからんなってきたな。
ダックブーツスノウ
→【L.L.bean】ダックブーツ
後述しますがビーンブーツとの違いがわかりません！（涙）
当初どっか軍のキャンバスブーツかな〜と思ってたけどアッパーにラバーついてた。
【danner】とかに似たの出てないんかなと調べましたがわからずじまい。
デルタストラップスノー/デルタストラップネオン
→【TEVA】ハリケーン
ニンゲン界では定番化しましたね・・履きやすいし・・・
個人的にはchaco派です。
ハンティングブーツ
これは絶対そうなんですが、上記のダックブーツもそうかな〜と思いきやソールの形状もモデリングも全然違う。どこのなんなんなんなんでしょう・・・
フィッシュボーンワラチ
→【Brand X】ワラチ
元はと言えばメキシコの農作業用サンダル、古着屋ではBrandXが有名？だと？思っているんだけど違うのかも。
クッタクタにして履くのがおしゃれやとおもいます
モトクロスブーツ
→モトクロス用ブーツ（ヴィンテージ）
現行のはこうもっとメカメカしいというか・・・なんでも昔のがかわいい。
メーカー断定はできず。ブランドがさっぱりわからんので・・・
ロッキンチェリー/ロッキンホワイト/ロッキンピンク
→【Dr.Martin】6ホール
お馴染みのやつ
イカ、絶対モデルありげ〜だけど断定できないし知識ないしの奴↓
スニーカーオタクのご意見お待ちしてます
・MODZ-9
adidasのNMDやらリーニンのプラットフォームやら・・
・MOVEレッド
ナイキのランニングシューズ、斜めシューレース多すぎい！
・クロム600カンロ
ソールがジバンシーのスニーカーぽいなとも思ったけども・・・
・シェルバシラWO
ソールが特徴的なのでありそう
・ヒーローブーツレプリカ
・フカヒレニマイバ
バレンシアガのトラック？
他にホカオネ、NIKE×sacaiなども候補にある・・・
おわりと小ネタ
つ・・・・疲れた・・・・
画像もつけたり引用したりしたかったんですがギアが全然揃ってなくて泣いています。
バンカラ街・・・低賃金＋物価が高すぎるよ・・・・
服オタク〜イカをしてくれ〜
あと小ネタ。
ヒロモネタバレがあるので気をつけて。
インクタンク
→ハイドレーションパック
トレランや登山などで飲料水タンクとして使用。
バックパックに詰め込んでそのままグイー！とチューブで飲める
ヒロモのコジャケが入ってるリュック
ボルタリング選手などが腰に携えてるあれ。滑り止めチョーク入れるやつ。
すりみ連合を倒してもらえるオタカラ
→順番にバイクフレーム/草刈機と枝刈チェーンソーの刃/バイクエンジン（V型）
ハ・・・・ハスクバーナ・・・？
なんか他にも街並みやらなんやらのグラフィティやら雑貨やらに元ネタもりもりありげ〜なんですが収集つかなくなってきちゃったのでやめちゃお。おしまい。
2020年音楽まとめ
今年はなんだか文字を書く気もおきず、恐らく「いつもの毎日を守る」ということに必死だったのかもしれないな〜なんて、年の瀬です。
心身ともに健康である日常を、平坦に、柔らかく、確実に。
というわけであと数日で2020年も終わるわけですが、今年は前述通り色んな意味での「守り」に徹してしまっていたため、新しい音楽とやらには出会ってないな〜と。
好んで聞く既存のアーティストの新譜であったりもチェックしてはみるものの、やっぱり前のが好きだな〜とか思ってしまっちゃうわけです。
トシなのか？トシなのかも。ヤだな〜。
でもバイクの免許を取ったり、ソロキャンに挑戦してみたり、でも活動的ではありましたので、その反面音楽で保守的な安心感を求めちゃったのかしら〜。まあなんでもいいけど。
とりあえず2020年にいいな〜と思ったアルバムだったり曲だったりです。
何年ぶり？何年ぶりですか？ってくらいの新譜でしたが、ああ、うん、ROVOだわ〜っていう感想しかなかった（ええ・・・）
しかしセルフタイトルのアルバムになってるくらいなので何かの起点になるんでしょうか。
ライブも一時期クソグダってる時にしか観に行ってないので久々に観に行きたいな〜、宇宙を感じたいよね〜。
Apple Musicがアプデしてから、誰々の関連アーティストやらウンチャラプレイリストなんかを勝手に作ってくれるようになって、それらを普段作業がてら流してるんですが、それに引っかかって「あ、なんかいいかも〜」と。そこからアルバムをヘビロテするように。
レトロミュージック的というか、ゆるい電子音楽が年々好きになっていくな〜
d.v.dのドラマーによるソロ名義だったんですね、知らなかった。聞くと妙に納得しちゃった。
変則的なリズム、心地よいゲストボーカルの歌声。しかしまあ やくしまるのえっちゃんはd.v.dと相性がいいな〜と思います。
なんか知らんが今年アートスクールがウケるぐらいハマっててすんげえ聞いてた。
高校生の時から倍生きたからですか？MC何言ってんのか全然わからへん。演奏もイマイチ。とりあえず町田のヤンキーがおらんなる。そんなライブアルバム。最高。
今年出たアルバムでまともに聞いたのこれだけじゃないのか・・・・。
ヤ、もう問答無用でカッコいいすね。あの水面顔（水面顔？）のアルバムも好きです。ジャケット含め。
プッシャーとかもそうですけどベーシストは将来的にエレクトロな感じに走るんですか？
ドラマーのソロ名義が好きなのかも！（そうなの？）バラエティパックって感じでよかった。
音楽、浴びた〜い。
ここ最近はめっきりメロウ！アーバン！グルーヴィー！良質！美しい！が必ずしもPOPに並ぶであろう音楽と超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ド定番ギターロックが好きみたいです。
これ聞いとけあれば教えてください。聞くか聞かんかはわかりません。
2019年音楽決算の話
夏にブログを書いたきりそのまま放置していたな。
みなさまご承知の通り、北海道の地ではナンバーガールは見れませんでした。
前日のエントリーブログを見ると熱量がヤバくて泣いちゃうな。
でも結局そのあとあとに、京音のチケットを奇跡的に手に入れることが出来まして
なんともまあロマンチックなライブステージを見ることができました。ナム！
その感情なんかも文字に起こしておけばよかったなあなんて
今になって思うわけですが、今更熱量を思い出すことも出来ずそのままです。
とりあえず来年のワンマンも確保できてよかったなあという所存です。
さて、今年ももう年の瀬です。
というわけで今年も1年間お世話になった音楽たちをまとめていこうと思います。
ちなみに去年のエントリーはこれ。
そういえば２０１９年のカープちゃんは今年のスローガン通りドッテンカープちゃんだったので来年頑張ってもらいたいなと思っています。
＊美しい終末サイクル／JYOCHO
この際ギターのテクニックなんかはどうでもいいです。（どうでもよくはない）
メロディライン、譜割り、声質、構成すべてがツボでした。
プログレポップと言ってるだけあって、小難しいことをしつつも
ピアノやフルートで耳馴染みよくきちんと纏めてるなあ〜といった印象。
やわらかいボーカルもくせになる。
ザ・なつやすみバンドやmiaowなんかも個人的には同じ枠です。
やはり最終的に日本人はポップスに還るのだなと最近実感しています。
JYOCHO『sugoi kawaii JYOCHO』(Official Music Video)
＊Dreams Never End／Spangle call Lilli line
ここ数年は活動的なSCLL。
前回にも増して爽やかさが増したというか、音数が増えてよりポップな印象に。
前作のアルバムはやや鋭利的というかポストっぽい印象が強かったんですが（ポストっぽいという言葉があってるのかは知らん）ただただ真っ当に、かつ真っ直ぐな雰囲気が出ている気がします。
余談ですが、今年春先にライブ行ったんですけど、ライブ終了後に乃木坂だか欅坂だか存じ上げないんですが（すいません）二人セゾンのカバー曲がエントランスで流れていて、バカ声で「なんやこの最高は！」と発してしまいました。いや、最高だったよあのカバー。音源化してください。よ〜つ〜べにはありました。音源化がいい。
Spangle call Lilli line "red" (Official Music Video)
＊Body、Freeway／んoon
![Body [FLAKES-218]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51lG7rGXcTL._SL160_.jpg "Body [FLAKES-218]")
毎年フジロックのルーキーアゴーゴーのチョイスにまんまとヤられている気がする。
が、別にフジロックきっかけでもなく、なんかの拍子で知って、程よいタイミングで全感覚祭で見れたという んoon（フーン）
元々女性のウィスパーボイスは好きだし、音数がシンプルな楽曲に惹かれる、すなわち好きですよね〜ですよね〜。
シャレっとした楽曲ながら、ボーカルの芯の強さというか、個人的にはスタンディングハープ弾き（スタンディングハープ弾き？）がかっこよくて好きです。
＊エアにに／長谷川白紙
今年最後に出会ってしまったな。
個人的には相対性理論のシフォン主義以来の衝撃、と行っても過言ではない。
ごちゃっとしたサウンドに紛れ込ませてる計算されている構成に脱帽。
いや音楽理論は全然わかんないし、言葉も知らんが・・・・
ただただ曲もアルバムも頭からケツまでとにかく美しい。
なんやこれ〜！ジャズ、ドラムンベース等をベースにしときながらここまで展開させた20歳おそるべし。
長谷川白紙 - あなただけ (Official Music Video)
＊Luminous101／Luminous101
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フォークのような懐かしさも含みながら、隠しきれないアツさがある。（野球のキャッチコピーか？）
ボーカルのリバーブがちょうどいい、本当に、ア、これちょうどのやつやん！てなるちょうど良さ。
全体的なダサさや、ヌケてなさも、ゆるっと聴きたいときにはちょうどいいんですが
だけどやっぱりなんとな〜くアツさがある気がするこのバンド。
ライブに行ってみたいです。
以上が今年年間通して聴いたアルバム。
あとはスピッツとかスピッツとかスピッツとかSalyuとかスピッツとか聴いてました。
どうも今年はポップスがキていたようで、原点回帰したいんかなと思ったんですが、出がポップスじゃねえのに原点回帰もクソもねえよな、となりました。単純に疲れてたんだと思います。
以下、作業用BGMとしてお世話になったアルバムたちをざっと
Chon／CHON
前作からだいぶ印象が変わってソリッドなポストロックになりました、ね？
元々こういうバンドだったんでしょうか、、知りません。
相変わらずギターがキンキンしてるので唸りながら聴いている（なんで？）
Happy sad／Kiefer
Kiefer - Happysad [Full Album]
シャレシャレになりたいときに聴いた、シャレシャレローファイヒップホップ。
ジャズピアニストということもあり、ただのシャレではなく洗練されつつも音数が少なくて聴きやすい。
絵を描くときはだいたいコレ、ペンの速度とテンポがバッツスあってて早く描けていた、気が？する？しないな〜。
Yeule/yeule
他のPVがエグすぎてなんやこれ・・・・となりましたが、曲は良質。
浮遊感のあるエレクトロニカ。ただ運転中に聴いたら爆速で眠なります。
とりあえず健忘録程度に書き記したわけですが、
なんやSpotifyは今年聴いた曲を勝手に（？）リスト作ってくれるらしく
そろそろApple Musicとも決別なのかもしれないな、、と思っています。
ツイッターの方でも喚いてたんですが、どうも世の音楽好きというか音楽開拓好きは圧倒的にSpotify使用者が多いようで、私も乗り遅れる前に踏ん切りをつけたいなと思っております。
来年も良質な音楽やライブに出会えますように。
拝啓。ナンバーガール。
眠ろうとしていた。
今日は、8月の14日。日付が変わってしまったので、もう15日か。
ただ、眠気は比較的すぐそこまできていて、文字を打ちながら反芻する気力もない。ただ勢いだけで安物のキーボードをバチバチ、と叩いている。
何を書くか。
明日、私は、ナンバーガールを、観る。
中学生、西日の強い部屋、精子と汗のにおい、唸るようなギターの音、寂しかった記憶、誰かの温もり、渇いた笑い。
それぞれのキーワードは、15年の月日が経っても未だに消化されずに記憶の奥底で美化して大切にしているのかも。
いい加減しょっぱい想像力など捨ててしまいたいところだけど、それでもなお捨てきれずにいる。
音楽と記憶のリンクはいつでも脳内にこびりついてしまう。
だから私は音楽が好きで、好きで、好きで、どうしようもなく好きで、付加価値であろうとなかろうと、まるっとその人のことまで愛してしまうのかもしれない。もうなんだ、わけわかんねーな、しょっぱいババアになりたくなかったよ、ちくしょー。
およそ人生の半分、私はともに生きてきた。
私にナンバーガールを教えた彼はいまどうしているのか皆目検討もつかん。
ナンバーガールを聞くたびに思い出していた。
汚い、恥の、過去を。
女であることを思い知らせた出来事を。
特別な、記憶であることには間違いないのだ。
はた迷惑もいいとこだ。
30代になった今、全ての過去を拭い去るように愛してあげたい。
ナンバーガールのライブを観ることでそれらができるかなんで無理があるのはわかっているし、それがキッカケだなんて、なんて安直なんだとも思う。
ただ、ある種の呪縛だ。音楽は呪縛。のろいのようにまとわりつくことがある。
もちろん音楽はたすけてくれる。救いの手も、絶望の手も、音楽は差し伸べてくれる。
だから、私は音楽が好きだよ。好きで、好きで、どうしようもないくらい好きだよ。
早く、ナンバーガールが見たいよ。
お願い。台風。来ないで。お願いね。
※本当に眠いです。
ナンバガツアーのチケットがどうしても当たらなかったのでトチ狂った話
また、当たらなかった。
追加公演、新宿LOFT。当落発表。メールに記載されている【落選】の文字。
恐らくエゲつない倍率で、その中でも当選した強運な人達はこの先事あるごとに豆腐の角に頭をぶつけ続けて生きていくことだろう。そうやって当選した他人を妬ましいと思っていかなければ私の心がもたない。嘘です。心置きなく楽しんでほしい。どうか、私の見えないところで。ううん、これも嘘。ツアーレポ楽しみにしています。でも、やっぱり。これも嘘。
知りうる限りの友人、知人数十名がことごとく惨敗している中、それでもたった数名は当たっているようで、やっぱり日頃の行いや運などは出来うる限り良くしておくべきなのかな、とかなんとかスピリチュアルな方向へ思考を変えてしまったこれは現実逃避。
ゆうて私はエゾ当たってるんですけどね！！！！！！！！ガハハ！！！！！！！！！！！！！！！
まあでもフェスも見たいがワンマンツアーも見たい。見たいんだよ、ナンバーガールは。
以前もなんかの記事で書いた気がするけど、妙齢になってからというものあまりワンマンライブというものに行かなくなった。
というのもこれまでの経験からある程度の予測が出来るからだ。
あのライブハウスだからこうだ、とか、客層がこうだからああだ、とか。
何組かでるライブならばバンドにより若干の違いが楽しめたりするけど、ワンマンになるとそうもいかない。結果、足が遠のいてしまうわけ。
今書いてて気づいたけど私自身がライブでいちばん重要視しているのは、好きなアーティストの生演奏よりもその場の雰囲気や空気感なのかもしれない。
どれだけ自分が居心地よくその音楽に混ざれるか。そうか、そうだったわ。
勿論すきなハコの音などもあるけど、でも結局そういうことかもしれないな。毎年行ってるスタフェスなんて知ってるアーティスト1度も出たことないもの。
ただナンバーガールはそういった理由を全部吹っ飛ばすほど未だに見たいと熱望しているんですけども。
それは単純に10代の頃死ぬほど聴いたアーティストで唯一生で見れていない、いやごめん嘘、ブランキーもミッシェルも志村がいたフジファブも見れてないけど、とにかく死ぬほど聴いたアーティストでライブを観れていないバンドで、だからこそ観たい、というのが9割。
残りの1割は未だに思い出を捨てきれず自身の中で美化されているものを拭い取りたい、いい加減清算したい、出来そう、出来そうな気がするから見たい、というなんとも情けない不純な動機がある。
そういったなんとも情けない心情を吐露したいが為にこのブログをポチポチ打っていたけど、どうしても恥ずかしいので2週間くらい寝かしていましたが2週間後も恥ずかしいのでこれはもう一生書けねえし消すのもこの時の気力を考えると勿体無いのでとりあえずあげときますね。これは絵でいうなんやあれは嫌いなやつです（ハ？）
